GREEN×EXPO 2027と大阪・関西万博の違いは?テーマ・規模・会場・見どころを徹底比較

「GREEN×EXPO 2027」と「大阪・関西万博」は、どちらも「EXPO」「博覧会」という言葉が使われるため、何が違うのか分かりにくいかもしれません。

大阪・関西万博は2025年に大阪市の夢洲で開催され、未来社会や最先端技術、世界各国の文化などを体験する国際博覧会でした。

一方、2027年に横浜市で開催されるGREEN×EXPO 2027は、正式名称を「2027年国際園芸博覧会」といい、花・緑・農・食・自然との共生などを中心に、未来の暮らしや都市の姿を考える博覧会です。

両者は「未来」を扱う点では共通していますが、大阪・関西万博が未来社会を幅広く扱う博覧会であるのに対し、GREEN×EXPO 2027は花や緑を入口として未来の風景や暮らしを考える国際園芸博覧会という違いがあります。

さらにGREEN×EXPO 2027には、2025年の大阪・関西万博だけではなく、1990年に大阪で開催された「国際花と緑の博覧会」、通称「大阪花の万博」とのつながりもあります。

大阪・関西万博に行った人がGREEN×EXPO 2027へ行く場合、同じ「万博」の感覚で考えるより、パビリオンを見る博覧会から、庭園や花、緑、食、自然の中を歩いて未来の暮らしを体験する博覧会へと考えると、違いが分かりやすくなります。

GREEN×EXPO 2027と大阪・関西万博は何が違う?まず5つのポイントを比較

GREEN×EXPO 2027と大阪・関西万博の大きな違いは、「博覧会の種類」「テーマ」「会場」「主な見どころ」「楽しみ方」です。

比較項目GREEN×EXPO 2027大阪・関西万博
正式名称2027年国際園芸博覧会2025年日本国際博覧会
正式略称GREEN×EXPO 2027大阪・関西万博
開催地神奈川県横浜市大阪府大阪市
会場旧上瀬谷通信施設夢洲
開催期間2027年3月19日~9月26日2025年4月13日~10月13日
テーマ幸せを創る明日の風景いのち輝く未来社会のデザイン
博覧会の種類A1クラスの国際園芸博覧会BIE認定の登録博
会場規模博覧会区域約100ha、会場区域約80ha約155ha
主な分野花・緑・農・食・環境・自然との共生未来社会・生命・技術・文化など
有料来場者1,000万人以上を想定約2,820万人を想定して開催
楽しみ方庭園・花・緑・食・自然・建築などパビリオン・展示・技術・文化・イベントなど

GREEN×EXPO 2027は2027年3月19日から9月26日まで、横浜市の旧上瀬谷通信施設で開催されます。

博覧会区域は約100ha、そのうち会場区域は約80haで、有料来場者数は1,000万人以上が想定されています。

大阪・関西万博は2025年4月13日から10月13日まで184日間開催され、会場は大阪市此花区の夢洲、会場面積は155haでした。

つまり、会場の大きさだけを見るとGREEN×EXPO 2027のほうがコンパクトです。

ただし、会場面積の違いだけで両方の博覧会を比較するのは適切ではありません。

GREEN×EXPO 2027は、広大な敷地の中に庭園や緑、農、屋外空間などを組み込み、自然環境そのものを体験の一部として活用する計画だからです。

そもそもGREEN×EXPO 2027とは?大阪万博とは種類が違う?

GREEN×EXPO 2027の正式名称は「2027年国際園芸博覧会」

GREEN×EXPO 2027の正式名称は「2027年国際園芸博覧会」です。

英語名称は「International Horticultural Expo 2027, Yokohama, Japan」で、正式略称が「GREEN×EXPO 2027」、通称として「横浜グリーンエクスポ」が使われています。

名前のとおり、中心となるのは園芸です。

ただし、「植物園を巨大にしたイベント」というイメージだけでは不十分です。

公式には、花や緑、農、食を通じて、自然との共生、グリーンインフラ、ネイチャーポジティブ、循環型社会など、持続可能な未来につながる考え方を学び、体感できる博覧会とされています。

GREEN×EXPO 2027は「花と緑」を中心にした国際博覧会

GREEN×EXPO 2027の大きな特徴は、花や植物を「鑑賞する対象」だけで終わらせない点です。

植物は食料や資源を生み出すだけでなく、都市の暑さを和らげたり、雨水を一時的に受け止めたり、生物多様性を支えたりする役割もあります。

GREEN×EXPO 2027では、こうした植物や自然の機能を都市づくりや産業、暮らしと結び付けることがテーマになります。

大阪・関西万博は「未来社会」をテーマにした登録博

大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。

サブテーマには「Saving Lives」「Empowering Lives」「Connecting Lives」が設定され、コンセプトは「People’s Living Lab(未来社会の実験場)」でした。

大阪・関西万博では、医療、AI、ロボット、モビリティ、エネルギー、食、文化など、幅広い分野から未来社会を考える展示が展開されました。

GREEN×EXPO 2027よりも扱う分野が広く、未来の技術や社会システムそのものを体験する性格が強い博覧会です。

「GREEN×EXPOも万博なの?」という疑問を整理

GREEN×EXPO 2027も、国際的な博覧会として正式に認定されています。

特に重要なのが「A1クラス」という位置付けです。

A1クラスは国際園芸家協会、AIPHの承認を受け、さらに博覧会国際事務局、BIEの認定を受ける最上位クラスの国際園芸博覧会です。

国土交通省によると、日本でA1クラスの国際園芸博覧会が開催されるのは、1990年の大阪花の万博に続いて2回目です。GREEN×EXPO 2027は2019年度にAIPHの承認、2022年11月にBIEの認定を取得しています。

そのため、「大阪・関西万博とまったく別の小規模な花イベント」という理解ではなく、異なる種類の国際博覧会と考えるのが適切です。

テーマの違いは?「未来社会」と「花・緑から見る未来」

大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」

大阪・関西万博は、人類共通の課題に対して、世界各国や企業、研究機関などが未来のアイデアを持ち寄る場でした。

「未来社会の実験場」というコンセプトにも表れているように、未来の技術やサービスを実際に見たり体験したりできることが特徴でした。

GREEN×EXPO 2027のテーマは「幸せを創る明日の風景」

GREEN×EXPO 2027のテーマは、

「幸せを創る明日の風景」

です。

英語では「Scenery of the Future for Happiness」と表現されています。

花や緑、農、食は、人間の命を支えるだけではありません。

公園を歩いたときの心地よさ、庭の植物を育てる楽しさ、地域で採れた野菜を食べる経験、木陰のある街路、季節を感じる景観など、日常生活の幸福感にもつながります。

GREEN×EXPO 2027は、自然資本としての植物の価値を再認識し、自然との共生や幸福感を「明日の風景」として可視化することを目指しています。

大阪・関西万博は「未来の社会」を見る博覧会

大阪・関西万博で考える未来は、技術や産業、医療、社会システムなど幅広い分野にまたがります。

「未来の社会はどのようになるのか?」という問いが中心です。

GREEN×EXPO 2027は「未来の暮らしや風景」を見る博覧会

GREEN×EXPO 2027では、問いの入口が植物や自然になります。

「自然と共生する都市はどのような風景になるのか?」

「農や食と都市生活はどうつながるのか?」

「緑の多い街で暮らすと、人の生活はどう変わるのか?」

といったテーマを、庭園、建築、農、食、屋外空間などを通して体感していく構成です。

大阪・関西万博とGREEN×EXPO 2027は、どちらも未来を扱いますが、未来への入り口が違うと考えると分かりやすいでしょう。

会場の違いは?夢洲から横浜・上瀬谷へ

大阪・関西万博は海に囲まれた「夢洲」

大阪・関西万博の会場は大阪市此花区の夢洲でした。

会場面積は155haで、パビリオンワールド、グリーンワールド、ウォーターワールドという3つのエリアを設け、「海と空を感じられる会場」が基本計画の特徴の一つでした。

象徴的な大屋根リングを歩きながら、各国・地域や企業などのパビリオンを巡るスタイルが大阪・関西万博の代表的な楽しみ方でした。

GREEN×EXPO 2027は旧上瀬谷通信施設が会場

GREEN×EXPO 2027の会場は、横浜市旭区・瀬谷区にまたがる旧上瀬谷通信施設です。

旧上瀬谷通信施設は2015年に米軍から返還された約242haの土地で、長期間にわたって土地利用が制限されていたため、農地、草地、谷戸地形などが残されています。

相沢川や和泉川の源流部などもあり、自然資本が残る場所が会場計画の重要な背景になっています。

会場面積は大阪・関西万博のほうが大きい

大阪・関西万博の会場は155ha。

GREEN×EXPO 2027の博覧会区域は約100ha、会場区域は約80haです。

数字だけ比較すると大阪・関西万博のほうが大規模です。

しかしGREEN×EXPO 2027では、自然環境や庭園、屋外空間などが博覧会の重要な構成要素になります。

単純に「展示施設が何棟あるか」だけでは比較できないタイプの会場なのです。

GREEN×EXPO 2027は「自然そのもの」が会場の重要な要素

GREEN×EXPO 2027を歩くときは、建物の中に入って展示を見るだけではなく、会場内の植栽、庭園、広場、農、景観などを眺めながら移動する時間も楽しみの一つになります。

そのため、歩きやすい靴、帽子、日焼け対策、水分補給など、屋外型の観光地を訪れる感覚で準備しておくとよいでしょう。

特に春から夏、さらに秋口まで半年以上開催されるため、訪問時期によって花や緑の表情が変わる可能性があります。

展示・見どころはどう違う?

大阪・関西万博はパビリオン・未来技術・世界の文化が中心

大阪・関西万博では、各国や地域、企業などのパビリオンを巡りながら、未来社会に関する展示や文化、食、イベントなどを楽しむスタイルが中心でした。

パビリオンの予約、待ち時間、会場内の移動ルートなどを考えながら一日を組み立てる必要がありました。

GREEN×EXPO 2027は庭園・花・緑・農・食が中心

GREEN×EXPO 2027では、各国・国際機関が趣向を凝らした庭園や建築物、植物、工芸品などを展示する予定です。

ナショナルデーやスペシャルデーなどのイベントを通じて、園芸、食、農、環境などに関する文化も紹介されます。

また、企業による「Village出展」も計画されています。

Village出展では、カーボンニュートラルやネイチャーポジティブなどをテーマに、庭園や広場、展示施設などの屋外空間を活用した体験が予定されています。2026年9月時点で12者の出展が決定しています。

GREEN×EXPO 2027では「庭園」が大きな見どころになる

植物好き、庭園好き、建築好き、写真好きにとって、GREEN×EXPO 2027は大阪・関西万博とは違った楽しみ方ができる博覧会です。

たとえば、海外の庭園を見ながら、

「日本庭園と海外の庭園では空間の作り方がどう違うのか」

「植物を景観としてどう使っているのか」

「庭園と建築物をどうつなげているのか」

などを比較してみると、単に花を眺めるだけではない楽しみ方ができます。

写真を撮る人なら、花だけでなく、庭園の構図、建築、木陰、広場、人と緑の組み合わせなどを意識すると、旅行ブログの素材も増えます。

GREEN×EXPO 2027は大阪万博より「地味」?楽しみ方は違う

GREEN×EXPO 2027を大阪・関西万博と同じ基準で見ると、印象が違う可能性があります。

大阪・関西万博で強く印象に残りやすかったのは、大型パビリオン、映像、ロボット、未来技術、国際的な展示、イベントなどでした。

GREEN×EXPO 2027では、庭園、花、緑、農、食、建築、自然環境などが中心になります。

そのため、「派手な未来技術を次々に見たい」という楽しみ方と、「未来の暮らしを景観や自然から考えたい」という楽しみ方では、満足のポイントが異なります。

花や植物が好きな人だけでなく、庭園、建築、都市計画、環境問題、食、農業、写真、散策が好きな人にも向いています。

大阪・関西万博を「見る・体験する」博覧会とするなら、GREEN×EXPO 2027は「歩く・眺める・感じる・考える」時間を組み込みやすい博覧会になるでしょう。

開催期間・規模・来場者数を比較

GREEN×EXPO 2027は2027年3月19日から9月26日まで開催されます。

約6か月間という長い開催期間です。

大阪・関西万博は2025年4月13日から10月13日までの184日間開催されました。

規模については、GREEN×EXPO 2027が博覧会区域約100ha、会場区域約80haなのに対し、大阪・関西万博は155ha。

有料来場者数についても、GREEN×EXPO 2027は1,000万人以上を想定しています。

大阪・関西万博は約2,820万人を想定して開催されました。

つまり、GREEN×EXPO 2027は大阪・関西万博よりコンパクトな規模を想定しています。

一方、1990年の大阪花の万博は約2,312万人が来場しました。国土交通省の資料では会場面積140ha、82か国・55国際機関が参加した実績が記録されています。

「花の博覧会だから小規模」というわけではありません。

1990年大阪花博が非常に大きな国際イベントだったからこそ、2027年のGREEN×EXPO 2027は日本にとって37年ぶりのA1クラス国際園芸博覧会という歴史的な意味も持っています。

入場料金はどう違う?GREEN×EXPO 2027のチケット

2026年9月時点では、GREEN×EXPO 2027の1日券は通常価格で大人2,800円、中人1,700円、小人800円です。

通期パスは大人28,000円、中人16,000円、小人6,500円、夏パスは大人12,000円、中人7,000円、小人3,000円と案内されています。

また、2026年9月18日から来場日時予約が始まりました。

ここは大阪・関西万博との大きな違いを考えるうえでも重要です。

GREEN×EXPO 2027では、入場チケットを購入するだけでなく、来場日時を指定して訪問する計画が必要になります。

さらに、駅から会場へ向かう4駅シャトルバスも事前予約制です。

チケット、来場日時、シャトルバスの時間を別々に確認する必要があるため、旅行の日程を組む際は早めの確認がおすすめです。

なお、チケット価格や予約条件は今後変更される可能性があるため、実際に購入するときは公式サイトで最新情報を確認してください。

アクセスも大きく違う!夢洲と上瀬谷を比較

GREEN×EXPO 2027の最寄り駅は相鉄本線の瀬谷駅です。

現在の公式計画では、瀬谷駅、三ツ境駅、東急田園都市線の南町田グランベリーパーク駅、JR横浜線の十日市場駅の4駅から事前予約制のシャトルバスが運行されます。

駅から会場までの目安は、

  • 瀬谷駅:約10分
  • 三ツ境駅:約15分
  • 南町田グランベリーパーク駅:約20分
  • 十日市場駅:約25分

とされています。

シャトルバスの運賃は大人200円、小児100円です。

2026年9月18日からシャトルバス予約も始まり、来場日時予約とは別にシャトルバスの予約が必要です。

また、瀬谷駅から会場までは徒歩約30分というアクセスも公式に案内されています。

ただし、GREEN×EXPO 2027の会場は広く、さらに当日の天候や混雑状況も考える必要があります。

公共交通機関を使う一人旅なら、基本的には駅から徒歩だけで無理に向かうより、予約できるシャトルバスを利用する計画のほうが組みやすいでしょう。

なお、横浜駅、新横浜駅、横浜都心臨海部、羽田空港から会場までの直行バスも運行予定ですが、2026年9月時点では運行時刻、運賃、予約方法などが調整中です。

実はGREEN×EXPOと大阪にはもう一つ重要な関係がある

GREEN×EXPO 2027と大阪の関係を調べると、2025年大阪・関西万博だけではありません。

重要なのが1990年の大阪花の万博です。

1990年には大阪で「国際花と緑の博覧会」が開催された

1990年4月1日から9月30日まで、大阪市鶴見区・守口市にまたがる場所で「国際花と緑の博覧会」が開催されました。

一般には「大阪花博」「花の万博」などと呼ばれます。

国土交通省によると、1990年の大阪花博はA1クラスの国際園芸博覧会で、約2,312万人が来場しました。

つまり日本では、1990年に大阪で大規模な国際園芸博覧会が開催され、その37年後に横浜でGREEN×EXPO 2027が開催されることになります。

2027年のGREEN×EXPOは「大阪花博」の次の国際園芸博覧会

GREEN×EXPO 2027は、日本では1990年大阪花の万博以来、37年ぶりとなるA1クラスの国際園芸博覧会です。

この歴史を知ると、2027年の博覧会の意味が少し変わって見えてきます。

2025年の大阪・関西万博から2027年GREEN×EXPO 2027へという単純な流れだけではなく、

1990年 大阪花の万博

2025年 大阪・関西万博

2027年 GREEN×EXPO 2027

という、日本の国際博覧会の流れとして見ることができます。

2025年の大阪・関西万博と1990年の大阪花博は別物

「大阪万博」という言葉だけでは、1970年の大阪万博、1990年の大阪花博、2025年の大阪・関西万博が混同される可能性があります。

1970年の日本万国博覧会は大阪府吹田市の千里丘陵で開催された登録博です。

1990年は大阪花の万博。

2025年は大阪市夢洲の大阪・関西万博。

そして2027年が横浜のGREEN×EXPO 2027です。

特に「花と緑」を軸に見るなら、1990年大阪花博と2027年GREEN×EXPO 2027が直接的なつながりを持っています。

大阪・関西万博に行った人はGREEN×EXPO 2027も楽しめる?

大阪・関西万博とGREEN×EXPO 2027は、同じタイプの博覧会ではありません。

そのため、大阪・関西万博で何に魅力を感じたかによって、GREEN×EXPO 2027での楽しみ方も変わります。

大阪・関西万博でパビリオン巡り、世界各国の文化、未来技術、建築、食などを楽しんだ人なら、GREEN×EXPO 2027では海外庭園、建築、食、農、環境技術などに注目すると違った面白さを発見できます。

特に、

  • 花や植物が好き
  • 庭園が好き
  • 建築を見るのが好き
  • 写真を撮るのが好き
  • 美術館やアートが好き
  • 農業や食に興味がある
  • 都市と自然の関係に興味がある
  • 一人でゆっくり歩く旅行が好き

という人は、庭園や屋外空間を自分のペースで巡る楽しみ方と相性がよいでしょう。

また、GREEN×EXPO 2027は横浜観光と組み合わせやすい立地です。

たとえば、

午前:GREEN×EXPO 2027

午後:みなとみらい

夕方:赤レンガ倉庫周辺

夜:横浜中華街

という旅行プランも考えられます。

瀬谷・上瀬谷の会場と横浜中心部は性格が大きく異なるため、博覧会だけで一日を終えるのではなく、横浜の街歩きを組み合わせると旅行としての満足度を高めやすくなります。

一方、GREEN×EXPO 2027の会場自体が広いため、会場をしっかり見る日には横浜観光を詰め込みすぎないほうが安心です。

GREEN×EXPO 2027と大阪・関西万博の違いを一覧表で比較

最後に、旅行計画を立てるときに確認しやすいよう、ポイントをまとめます。

項目GREEN×EXPO 2027大阪・関西万博
正式名称2027年国際園芸博覧会2025年日本国際博覧会
開催地横浜市大阪市
会場旧上瀬谷通信施設夢洲
開催期間2027年3月19日~9月26日2025年4月13日~10月13日
テーマ幸せを創る明日の風景いのち輝く未来社会のデザイン
種類A1クラス国際園芸博覧会登録博
会場区域約80ha約155ha
有料来場者1,000万人以上を想定約2,820万人を想定
中心テーマ花・緑・農・食・自然との共生未来社会・生命・技術・文化
主な楽しみ方庭園・植物・屋外空間・食・イベントパビリオン・展示・技術・イベント
最寄り交通瀬谷駅など4駅からシャトルバス大阪メトロ夢洲駅など
旅行との組み合わせ横浜・みなとみらい・中華街など大阪市内・USJ・大阪湾岸など

GREEN×EXPO 2027と大阪・関西万博の違いを一言で表すなら?

GREEN×EXPO 2027と大阪・関西万博は、どちらも「未来」を考える国際的な博覧会ですが、未来への入り口が違います。

大阪・関西万博は、

「未来社会はどのようになるのか」

を、技術、産業、医療、文化、生命など幅広い分野から考える博覧会でした。

GREEN×EXPO 2027は、

「自然と共生する未来の暮らしや風景はどのようなものなのか」

を、花、緑、農、食、庭園、建築、都市などから考える博覧会です。

さらに歴史を振り返れば、GREEN×EXPO 2027は1990年大阪花の万博以来37年ぶりのA1クラス国際園芸博覧会です。

2025年の大阪・関西万博を訪れた人にとって、GREEN×EXPO 2027は「大阪万博の縮小版」ではありません。

未来社会をパビリオンや技術から見る大阪・関西万博に対して、GREEN×EXPO 2027では、花や緑、庭園、食、農、自然の中から未来の暮らしを考える。

そんな違いを意識して訪れると、二つの博覧会を別々の魅力として楽しめます。

2026年9月18日からはGREEN×EXPO 2027の来場日時予約も始まり、4駅からのシャトルバス予約もスタートしています。開催まで半年ほどとなった現在、チケットを購入するだけでなく、訪問日、会場への交通、会場内で見たい庭園や展示、横浜市内の観光まで含めて計画を立てる時期に入っています。

大阪・関西万博とは違う「花と緑のEXPO」が、横浜でどのような未来の風景を見せてくれるのか。

2027年の春から秋にかけて、横浜を訪れる新しい旅の目的地になりそうです。

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はじめまして。kohです。
元公務員。好きなことや興味あることをしていきたくて転職しました。
趣味は一人旅。気になること、興味あることを記事にしていきます。
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