【GREEN×EXPO 2027】ヨルダンのナショナルデーは5月7日!見どころ・文化・国の特徴・楽しみ方を徹底解説

2027年に横浜で開催される国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)において、中東の歴史と自然が息づくヨルダン・ハシミテ王国の魅力を存分に体感できる特別な日が設定されています。

ヨルダンのナショナルデーに関する開催概要から、現地の絶景、世界遺産、緑化の取り組み、絶品グルメまで、現地観光のシミュレーションができるレベルで詳しく解説します。

GREEN×EXPO 2027のヨルダンナショナルデーはいつ?

GREEN×EXPO 2027の公式イベントリスト(第一弾)において、ヨルダン・ハシミテ王国のナショナルデー日程および開催要項が公表されています。

ヨルダンナショナルデーの開催日・会場

  • 開催日:2027年5月7日(金)
  • 会場:主催事場(仮称)
  • 内容:公式式典・文化芸能披露
  • 属性:ナショナルデー/スペシャルデー

GREEN×EXPO 2027におけるナショナルデーは、参加国が自国の文化、伝統芸能、最新の環境技術を世界へアピールする最大級の公式催事です。

ヨルダンのナショナルデーは2027年5月7日に設定されており、新緑が美しい横浜の気候の中でヨルダンの豊かな文化に触れることができます。

ナショナルデーでは何が行われる?

ヨルダンのナショナルデーでは、両国の外交使節や要人を迎えた厳かな公式式典をはじめ、ヨルダン伝統のアラブ音楽ライブや迫力ある民族舞踊公演が行われます。

現時点で予定・想定されている主なプログラムは以下の通りです。

  • 公式式典:ヨルダン王国政府高官および日本側代表によるスピーチ、国歌演奏、両国の親善を祝う儀礼。
  • 伝統芸能・音楽パフォーマンス:弦楽器「ウード」や管楽器「ミジュウィズ」、太鼓「ダラブッカ」を用いたアラブ古典音楽の演奏。
  • 伝統舞踊「ダブケ(Dabke)」:演者が手を繋ぎ、ステップと足踏みで力強く踏み鳴らす中東伝統のラインダンス展示。
  • 花・植物・環境に関する特別展示:ヨルダン独自の砂漠緑化技術、高度な節水農業システム、乾燥地帯固有の希少植物(ブラックアイリス等)を紹介する展示コーナー。
  • 文化体験ブース:ヨルダンの伝統衣装試着コーナー、砂絵アートの実演、アラビックコーヒーの試飲体験。

※なお、展示やイベントの具体的なタイムスケジュールおよび詳細プログラムについては現時点で詳細未定となっており、今後変更の可能性があります。訪問前に博覧会協会の公式発表を確認することが推奨されます。

そもそもヨルダンとはどんな国?

中東の心臓部に位置するヨルダン・ハシミテ王国は、古代文明の交差点として栄え、豊かな歴史と多様な自然環境を併せ持つ伝統ある王国です。

ヨルダンの基本情報

ヨルダンの国情や社会を理解するための基本データを表にまとめました。

項目内容
正式名称ヨルダン・ハシミテ王国(The Hashemite Kingdom of Jordan)
首都アンマン(Amman)
面積約8.9万km²(日本の約4分の1)
人口約1,130万人(2023年公表推計)
公用語アラビア語(ビジネスや観光現場では英語も広く通用)
通貨ヨルダン・ディナール(JOD)※1JOD=約210円前後(為替変動あり)
国旗黒・白・緑の横三色旗に、赤の三角と7角の白い星(アラブ反乱旗に由来)
日本との時差-6時間(日本が正午の時、ヨルダンは午前6時)※サマータイム廃止により通年固定
日本からの距離約9,100km
日本との関係皇室・王室間の深い親交、経済協力、観光・文化交流など極めて良好

ヨルダンの場所はどこ?日本からどのくらい遠い?

中東のアラブ諸国の中でも非常に治安が安定しており、観光立国として世界中から旅人を惹きつけているのがヨルダンです。

ヨルダンは世界のどこにある?

ヨルダンは中東・西アジアの紅海と地中海に挟まれた地域に位置しています。北はシリア、東はイラク、南東から南はサウジアラビア、西はイスラエルおよびパレスチナ自治区と国境を接しています。

国土の約80%以上が砂漠や荒涼とした岩石地帯で覆われていますが、西部には南北に走るヨルダン渓谷があり、世界で最も低い場所である死海(海抜マイナス430m)が存在します。

首都アンマンは海抜800〜1,000m程度の丘陵地帯に広がる標高の高い都市であり、夏でも比較的乾燥した心地よい気候が保たれています。

日本からヨルダンへの行き方

日本からヨルダンへ移動する場合、直行便は開設されていないため、中東やアジアの主要空港を経由する便を利用するのが一般的です。

  • 主な利用空港:クィーンアリア国際空港(首都アンマン/空港コード:AMM)
  • 主な経由地と航空会社:
    • ドバイ経由:エミレーツ航空(羽田・成田・関空発)
    • ドーハ経由:カタール航空(羽田・成田・関空発)
    • アブダビ経由:エティハド航空(成田・関空発)
    • バンコク経由:ロイヤル・ヨルダン航空(タイ国際航空等との乗り継ぎ)
  • 所要時間:乗り継ぎ時間含め約15時間〜18時間程度

ドバイやドーハを経由するルートは便数も多く、快適な長距離フライトを提供しているため、旅行者に最もよく選ばれています。

ヨルダンの歴史を簡単に知ろう

ヨルダンは古代からシルクロードや香料の道の要衝として栄え、多彩な文明が交差してきた歴史的な舞台です。

ヨルダンはどんな歴史を歩んできた?

ヨルダンの地には、紀元前8000年以上の古代新石器時代から人類が定住していました。紀元前1世紀頃には、ナバテア人が赤茶けた岩山を削り出して築いた壮大な遺跡「ペトラ」を中心に高度なトレード王国を建国し、水の管理技術と遠関貿易で隆盛を極めました。

その後、ローマ帝国の支配下に入ると、デカポリス(10の都市群)の一つとして「ジェラシュ」などが建設され、巨大な劇場や神殿が造営されました。7世紀以降はイスラム帝国の一角となり、16世紀から20世紀初頭まではオスマン帝国の領土となりました。

第一次世界大戦後の1921年、英委任統治領トランスヨルダン王国として成立し、1946年に「トランスヨルダン・ハシミテ王国」として完全独立を果たしました。1949年には国名を「ヨルダン・ハシミテ王国」へ改称し、中東戦争などの荒波を乗り越えながら、国王を中心とする安定した立憲君主制国家を維持しています。

日本との意外なつながり

日本とヨルダンは、皇室とハシミテ王家との親密な親交をベースに、非常に強い信頼関係を築いています。

アブドゥッラー2世国王閣下やラーニア王妃閣下は度々来日されており、日本の皇室メンバーもヨルダンを訪問されるなど、国家のトップレベルでの心温まる交流が長年続いています。

また、日本政府は政府開発援助(ODA)を通じて、ヨルダンの水資源開発、遺跡保存、パレスチナ難民支援、観光インフラ整備などを手厚く支援してきました。

特に、ペトラ遺跡の保護やペトラ博物館の建設には日本の資金・技術協力が大きく寄与しており、現地の展示資料や施設において日本の貢献が高く評価されています。東日本大震災の際には、ヨルダン政府や国民から温かい支援と励ましのメッセージが送られるなど、両国は深い絆で結ばれています。

ヨルダンと「花・植物・緑」の関係

水資源が極めて乏しく、国土の大部分が乾燥地帯であるヨルダンにおいて、緑や花は命の象徴であり、人々に深く愛される特別な存在です。

ヨルダンを代表する花は?

ヨルダンの国花は、野生の黒いアイリス「ブラックアイリス(学名:Iris nigricans)」です。

  • 国花:ブラックアイリス(Iris nigricans)
  • 選ばれた理由:乾燥した過酷な砂漠環境にあっても、春になると力強く美しい漆黒の花を咲かせるため。
  • 花言葉・象徴:高貴、気品、不屈の精神、王家の尊厳。
  • 特徴と国内での扱われ方:実物の花弁は完全な黒ではなく、深い紫色や漆黒に近いベルベットのような独特の質感を持っています。
    ヨルダン北部のヨルダン渓谷やアンマン郊外の丘陵地に春(3月〜4月頃)限定で自生します。現地では切花としての摘み取りが厳しく規制されており、ヨルダン国民にとって誇りの象徴として通貨や切手、工芸品のモチーフに使われています。

ヨルダンで有名な植物・樹木

ヨルダンには乾燥地帯固有のユニークな生態系が存在します。

  • 死海文書の塩生植物(ソドムのリンゴなど):塩分濃度が極めて高い死海周辺や塩性湿地に生育する特殊な低木類。
  • アレッポマツ(Aleppo Pine):アジロウン(Ajloun)などの北部山岳地帯に広がる天然の針葉樹林。ヨルダンで数少ない豊かな森林地帯を形成しています。
  • 野生のオリーブの木:数千年前からヨルダン全域で栽培されている最古の農作物の一つ。ヨルダン北部には樹齢2,000年を超える古木が存在します。
  • ヨルダン砂漠の沙漠植物(ワディ・ラム):雨がほとんど降らない赤い砂漠ワディ・ラムにおいて、地下水脈を捉えて生きていくアカシアの木やサボテン状の多肉植物。

ヨルダンの自然環境とGREEN×EXPOのテーマ

GREEN×EXPO 2027は「幸せを創る明日の風景(Scenery of the Future for Happiness)」をテーマに掲げています。このテーマは、地球上で最も水資源が乏しい国の一つであるヨルダンの環境課題解決への取り組みと深く合致しています。

ヨルダンは年間降水量が極めて少なく、気候変動による干ばつの長期化や海水淡水化のコスト、難民流入による人口増加など、深刻な水不足に直面しています。そのため、ヨルダンは水循環技術、点滴灌漑(ドリップ・イリゲーション)による節水農業、太陽光発電を活用した水処理技術の推進してきました。

GREEN×EXPO 2027において、ヨルダンは「いかに限られた水と厳しい自然環境の中で緑を育て、持続可能な社会を築くか」という先進的な答えを世界に提示する大きな役割を果たします。

ヨルダンの文化を知る!ナショナルデーで注目したいポイント

ヨルダンの文化は、伝統的なベドウィン(砂漠の遊牧民)のホスピタリティと、アラブ・イスラムの優雅な様式美が融合した魅力的な世界です。

伝統音楽・楽器

ヨルダンの伝統音楽は、胸を打つ哀愁を帯びた旋律と力強いリズムが特徴です。

  • ウード(Oud):アラブ音楽の王様と呼ばれる梨型の弦楽器。フレットがなく、滑らかで繊細な音色を響かせます。
  • ミジュウィズ(Mijwiz):2本の竹管を並べた木管楽器。独特の力強いダブルリード音で舞踊の伴奏に使われます。
  • ダラブッカ(Darbuka):ゴブレット型の片面太鼓。指先と手のひらを使った高速のリズムを打ち鳴らします。

伝統舞踊・民族衣装

ナショナルデーのステージで最も期待されるのが、ヨルダンの国民的舞踊「ダブケ」です。

  • ダブケ(Dabke):男性や女性が横一列に手をつなぎ、リーダーの合図に合わせてステップを踏み、足を踏み鳴らす力強いラインダンス。お祝い事や結婚式には欠かせない踊りです。
  • 民族衣装:女性は「ソウブ(Thoub)」と呼ばれる手刺繍が施された黒や紺の美しい長袖ドレスを着用します。刺繍のパターンや色合いによって出身地域や部族が分かります。男性は白や赤白チェックの頭巾「ケフィエ(Keffiyeh)」を頭に巻き、黒いリング(アガール)で固定する姿が伝統的です。

世界遺産・観光地

ヨルダンには世界的に有名なユネスコ世界遺産が点在しています。

  • ペトラ(Petra):世界新七大不思議にも選ばれたピンク色の岩壁都市。映画『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』の舞台としても知られます。
  • ワディ・ラム保護区(Wadi Rum):太古の昔から風雨によって削られた赤い砂漠と奇岩の絶景地。「月のある風景」と称されます。
  • ウム・アル=ラサス(Umr rasas):ビザンツ時代の美しいモザイク床が残る遺跡。
  • クサール・アムラ(Quseir Amra):8世紀初頭に建てられた砂漠の城閣で、壁画に残された人々の姿が有名です。
  • 塩海・死海(Dead Sea):塩分濃度約33%の湖で、身体がプカプカと浮く無二の浮遊体験が楽しめます。

有名な人物

  • フセイン1世元国王:現代ヨルダンの礎を築き、中東の平和交渉に生涯を捧げた「平和の建築家」。国民から絶大な敬愛を集めました。
  • アブドゥッラー2世国王:現在のヨルダン国王閣下。国家の経済改革やIT推進、中東地域の安定に尽力されています。
  • ラーニア王妃:アブドゥッラー2世国王の妃殿下。国際的な教育支援や女性の権利向上、文化交流活動で世界的に知られています。

ヨルダンの食文化を楽しもう

ヨルダン料理は、オリーブオイル、フレッシュなハーブ、香辛料、レモンを贅沢に使った、健康的で味わい深い地中海・アラブ料理です。

ヨルダンの代表的な料理

マンサフ(Mansaf)

ヨルダンの伝統的な国民食です。

羊肉を「ジャミード」と呼ばれる乾燥ヨーグルトを溶かしたソースで柔らかく煮込み、黄色いターメリックライスの上に載せ、松の実やアーモンドを散らして提供されます。大皿を囲み、右手の指を使って一口サイズに丸めて食べるのが伝統的なスタイルです。

ファラフェル(Falafel)とフムス(Hummus)

ヨルダンの朝食や軽食の定番です。

フムスはゆでたひよこ豆にタヒニ(ごまペースト)、オリーブオイル、レモン汁、ニンニクを混ぜ合わせた滑らかなディップ。ファラフェルはひよこ豆とハーブを丸めてカリッと揚げたコロッケで、焼きたてのピタパン(ホブズ)に挟んで味わいます。

サジ・シャワルマ(Saj Shawarma)

下味をつけて積み重ねた牛肉や鶏肉を回転ロースターでじっくり焼き、削ぎ落とした肉を薄いサジパンで巻き上げたヨルダン風ラップサンドです。

ニンニクソースやピクルスとの相性が抜群です。

ヨルダンで有名な食材

  • アラビックコーヒー(カフワ):カルダモンを効かせた浅煎りのコーヒー。小さなカップ注がれ、デーツ(ナツメヤシの実)と一緒に提供されるのがヨルダンの伝統的なおもてなしです。
  • オリーブオイル:ヨルダン北部の丘陵地帯で採れるフレッシュなオリーブから搾られるオイルは、フルーティで高品質です。
  • ジャミード(Jameed):発酵させた羊乳のヨーグルトを球状にして乾燥させたヨルダン独自の保存食。

GREEN×EXPOでヨルダンの食文化に出会える?

GREEN×EXPO 2027の会場内において、ヨルダンパビリオンや飲食ブースで本格的なアラビックコーヒー、ファラフェル、またはヨルダンスイーツ(クナーファなど)が販売される可能性があります。

ただし、ナショナルデー当日の具体的な飲食・物販サービスや限定メニューの提供については現時点で詳細未定となっており、今後の博覧会公式発表を確認する必要があります。

ヨルダンの「知らなかった!」豆知識7選

知れば知るほどヨルダンが好きになる、意外なトリビアを紹介します。

豆知識① 世界で最も低い場所「死海」がある

死海の湖面は海抜マイナス430mであり、地球上で陸地として最も低い場所です。

高濃度の塩分により魚などの生物は住めませんが、身体が浮く浮遊体験や、ミネラル豊富な死海の泥パックは美容・健康効果が高いことで世界的に親しまれています。

豆知識② インディ・ジョーンズや映画『オデッセイ』のロケ地

映画好きにとってヨルダンは聖地です。

ペトラ遺跡のエル・カズネ(宝物殿)は映画『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』のクライマックスの舞台であり、ワディ・ラムの赤い砂漠は映画『オデッセイ』で火星の表面として撮影されました。

豆知識③ 国名「ハシミテ」は預言者ムハンマドの家系を意味する

ヨルダンの正式名称「ヨルダン・ハシミテ王国」に含まれる「ハシミテ」は、イスラム教の預言者ムハンマドの出身家系である「ハシム家」に由来します。

現王家は預言者ムハンマドの直系の子孫にあたります。

豆知識④ モザイク画の宝庫「マダバ」

アンマン近郊の都市マダバには、6世紀に作られた中東最古のパレスチナ世界地図を描いたモザイク画が聖ジョージ教会内に残されています。何百万個もの小石を使って精巧に作られた職人技は必見です。

豆知識⑤ 街全体が「白い建物」で統一されている

首都アンマンの街並みを遠くから見渡すと、建物の多くが白い石材(アンマン・ストーンと呼ばれる石灰岩)で建てられていることに気づきます。

法律や建築基準でこの白・ベージュ系の石材を使用することが定められており、「白い街」という美しい景観を作り出しています。

豆知識⑥ 旅人を心から歓迎する「ベドウィンのホスピタリティ」

ヨルダンには「旅人には3日と3分の1の間、理由を問わず無償で食事と宿を提供する」というベドウィンの伝統的なもてなしの教えが根付いています。

街を歩いていると「Welcome to Jordan!」と笑顔で声をかけられる機会が多く、世界で最もフレンドリーな国の一つと評されています。

豆知識⑦ 「ヨルダン川」の洗礼者ヨハネ遺跡

ヨルダン川の東岸にある「ワディ・ハルラル(ベタニア)」は、新約聖書においてイエス・キリストが洗礼者ヨハネから洗礼を受けた聖地としてユネスコ世界遺産に登録されています。

GREEN×EXPO 2027でヨルダンナショナルデーを見るなら知っておきたいこと

ナショナルデー当日に会場を訪問し、イベントを満喫するための実践的なガイドです。

ナショナルデー当日は何を見る?

ナショナルデー(2027年5月7日)に会場を訪れる場合、以下のポイントを中心に観覧するのがおすすめです。

  • 主催事場での公式式典と文化公演:ヨルダンから来日する最高峰の伝統舞踊団やミュージシャンによる熱気あふれるステージ展示。
  • ヨルダン・パビリオン:水資源保護技術、古代遺跡のVR体験、砂漠緑化プロジェクトの紹介。
  • ワークショップ・体験イベント:アラビックカリグラフィー(文字アート)の実演や、伝統的な瓶の中の砂絵細工の実演コーナー。

何時ごろ会場に行くべき?

ナショナルデーの公式プログラムは午前中からスタートすることが多いため、朝の開園時間に合わせて会場へ入場するのがベストです。

ただし、具体的なステージ開演時間や座席整理券の配布方法については、今後の公式タイムスケジュール発表を確認してください。

ナショナルデー以外の日にもヨルダンを楽しめる?

2027年5月7日のナショナルデー当日に行けない方でも、GREEN×EXPO 2027の会期中であれば、ヨルダンのパビリオンや常設展示を毎日楽しむことができます。

パビリオンでは、ヨルダン独自の自然と最新の環境取り組みが常時紹介されているため、混雑を避けてじっくり見学したい方はナショナルデー以外の平日に訪れるのも賢い選択です。

ヨルダンナショナルデーに行くなら、ここもチェック!

現地での鑑賞や体験をより快適にするための注意点とマナーです。

服装・持ち物

  • 日差し・暑さ対策:5月上旬の横浜は過ごしやすい気候ですが、日差しの強い日や屋外での移動時には帽子、サングラス、日焼け止め、十分な水分補給グッズを持参しましょう。
  • 歩きやすい靴:EXPO会場内は広く徒歩移動が多くなるため、履き慣れたスニーカーなどが必須です。
  • 体温調節できる羽織もの:屋外の暑さと屋内の冷房の寒暖差に備え、薄手のカーディガンやシャツがあると安心です。

写真撮影で注意したいこと

  • パフォーマーや展示の撮影:ステージの文化公演やパビリオン内の撮影は基本的に可能ですが、フラッシュ撮影が禁止されている場合があるため指示に従ってください。
  • 他のお客さんへの配慮:周囲の人の顔が大きく映り込まないよう配慮しましょう。

事前に知っておきたいマナー

  • イスラム文化の尊重:ヨルダンは主としてイスラム教国です。ナショナルデーの出演者やスタッフと接する際は、宗教的・文化的な礼節をもって接しましょう。
  • 右手の使用:もし会場内でヨルダンの伝統フード(マンサフ等)の手づかみ体験や物の受け渡しがある場合は、アラブ世界で清潔とされる「右手」を使うのが礼儀です。

ヨルダンナショナルデーと一緒に楽しみたいGREEN×EXPOの見どころ

ヨルダンの展示を楽しんだ後、博覧会全体をより一層深く楽しむためのアドバイスです。

ヨルダンを楽しんだ後に見たい場所

ヨルダンは「乾燥地帯と節水技術」の代表国です。そのため、ヨルダンのパビリオンを見た後は、同じく中東や北アフリカエリア(アラブ首長国連邦やオマーン、モロッコなど)のパビリオンを回ると、乾燥地域の緑化に対するアプローチの違いが比較できて楽しさが倍増します。

同じ日にチェックしたいイベント

会場内の「花・緑のテーマ館」や「先端技術ゾーン」では、地球温暖化防止や水資源リサイクル技術に関する先端的な展示が行われています。ヨルダンの課題意識とリンクさせて見学すると、より学びが深まります。

時間があれば立ち寄りたい展示

日本のアグリテック(農業技術)や屋外の庭園展示ゾーン(日本庭園・花壇展)に立ち寄り、日本と中東における「植物と水」の扱い方のコントラストを体感してください。

ヨルダンに興味を持ったら旅行してみたい!おすすめ観光地

GREEN×EXPO 2027でヨルダンの魅力に惹かれたら、ぜひ現地への旅行を検討してみてください。

初めてなら訪れたい【観光地】

ペトラ遺跡(Petra)

切り立った岩の割れ目「シーク」を1.5kmほど歩いた先に突然現れる「エル・カズネ(宝物殿)」の姿は、一生に一度は見たい絶景です。夜間に何千本ものローソクで照らされる「ペトラ・バイ・ナイト」も幻想的です。

死海(Dead Sea)

リゾートホテルが立ち並ぶ死海沿岸では、身体をぷかぷかと浮かべながら読書をする有名な体験が可能です。ミネラル豊富な黒い泥を全身に塗る泥パック体験も大人気です。

自然・絶景スポット

ワディ・ラム(Wadi Rum)

赤い砂砂漠と巨岩が果てしなく続く「月の谷」。4WDトラックでの砂漠サファリや、夜間に満天の星空を見上げる砂漠キャンプ(ラグジュアリーなグランピング施設も充実)は最高の思い出になります。

食べてみたい名物

現地で本場の「マンサフ」を味わったり、アンマンの老舗有名店「ハビバ(Habibah)」で焼きたての温かいヨルダンスイーツ「クナーファ(Knafeh)」を食べるのが最高の贅沢です。

日本から旅行する場合のポイント

  • ベストシーズン:春(3月〜5月)と秋(9月〜11月)。気候が爽やかで観光に最適です。春にはブラックアイリスの花を見ることもできます。
  • 安全面:中東の中でも非常に警察・治安機関が安定しており、観光客に対して親切で平和な国です。

ヨルダンナショナルデーに関するよくある質問

ヨルダンのナショナルデーはいつ?

GREEN×EXPO 2027におけるヨルダンのナショナルデーは2027年5月7日(金)に開催されます。

ナショナルデーでは何が見られる?

主催事場での公式式典をはじめ、アラブ伝統楽器の演奏や力強い民族舞踊「ダブケ」のパフォーマンス、文化体験イベントなどが見られます。

誰でも参加できる?

博覧会の入場チケットをお持ちの方であれば、基本的にどなたでも立ち寄り観覧可能です。ただし、式典会場の座席数には限りがある場合があります。

予約は必要?

GREEN×EXPO 2027自体の入場予約・チケットが必要となります。ナショナルデーの特定ステージの事前予約が必要かどうかは、今後の公式案内をご確認ください。

ナショナルデー以外の日でもヨルダンを楽しめる?

はい。会期中であればいつでも「ヨルダン・パビリオン」を訪問し、展示や映像コンテンツを楽しむことができます。

ヨルダンのパビリオンはある?

はい。公式参加国としてパビリオンが出展される予定であり、ヨルダンの自然、歴史、緑化取り組みが紹介されます。

まとめ|ヨルダンの文化とGREEN×EXPO 2027を一緒に楽しもう

GREEN×EXPO 2027のヨルダンナショナルデー(2027年5月7日)は、古代文明のロマンと広大な自然、そして心温まる人々のホスピタリティが詰まったヨルダンの魅力を一日に凝縮して体感できる絶好の機会です。

砂漠の過酷な環境の中で美しく咲く国花「ブラックアイリス」のように、ヨルダンが培ってきた水資源の知恵や自然との共生スピリットは、博覧会が目指す持続可能な未来への大きなヒントを与えてくれます。

会場でヨルダンの熱い文化と音楽に触れ、いつかペトラや死海を訪れる未来の旅へ思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

koh
koh

はじめまして。kohです。
元公務員。好きなことや興味あることをしていきたくて転職しました。
趣味は一人旅。気になること、興味あることを記事にしていきます。
よろしくお願いします。

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