今までにした旅の中からいくつか紹介します。それぞれの旅の詳細については、別途追加更新していきます。
1.東海道53次を歩く ~江戸時代を体感~
【旅のテーマ・こだわり】
・とにかく東海道を歩く
→獣道の旧東海道と整備された国道の分かれ道があった場合、獣道の旧東海道を選択
・江戸時代の人のことを考える
→当時の人はどんなことを考えていたのか、参勤交代などで使われていたこの道を歩きながら役人や町人の気持ちになってみる
・無理はしない
→休む時は休む、観光する時は観光する、でも設定した目的地までは頑張る
・53の宿場町と、実は京都から大阪まで続いており全57次を歩く
→よっぽどのことがない限り歩きとおす
【その他】
・道中出会った人と仲良く
→同じ方面に向かい旅をしている人と出会い、一緒に歩きました。「歩く」という目的が同じなのでそこから話を広げ元気を貰うこともできました。
・後日、旅行に行った場所がいくつか
→旅の最中に、寄り道したくても時間や体力の関係でスルーした場所を後日ゆっくり旅行で行きました。後日訪れると、以前歩いた場所なので地図を見なくても場所が分かったり懐かしさを感じたりしました。
・仕事で活用できた
→実際に体験することで得られること、語れることはたくさんあります。
2.しまなみ海道サイクリング ~ママチャリ観光~
【何日で回るか】
・一日で移動できる距離を考える
・観光、寄りたい場所を考える
私は尾道からスタートし、尾道観光もしたかったため海道往復を考えました。
そして往路二日間、復路一日で巡ることに。
【持ち物】
・座布団→普段自転車で長距離を走らない人は、夕方にはお尻が痛くてしょうがなくなります。少しでも痛み軽減のためにサドルにクッション性のある座布団(タオルなど)を巻くと違うのかなと思います
【往復して良かったこと】
・道中の施設や道の駅など、気になる場所があっても定休日の場合があります。しかし、往復で予定を組むことで行くことができました。
・往路で気になった場所を、復路で寄り道。心残りなく旅ができました。
・行きたい場所を往路と復路に分け、余裕をもった行程を組むことができました。
・往路で迷ったり距離感が分からず長く感じたりした道も、復路では地図や看板を見ずにスイスイ進むことができました。
・(オマケ)後日、ネタとして話せることが増えました。
3.琵琶湖一周サイクリング(ビワイチ)~夏の暑さと体力に挑む~
【何日で回るか】
・仕事の都合がつく2~4日を想定
・晴れが続きそうな時期(荒天だと大変なので)
・一日に走れる距離を考え、宿の場所を確保できるか
【どこからスタートするか】
・現地でレンタサイクルを利用することを考え、自転車のレンタルが数日可能な場所を探しました。
【その他】
・自転車は前かごのついたママチャリをレンタル
→荷物を背負って重さや暑さを感じたくありませんでした。また、のんびりサイクリングができれば良かったのでママチャリです。たまたま4段の切り替えが付いていたので、それは便利でした。
・寄り道をする
→公共交通機関では行きにくい場所、以前から行ってみたかった場所を調べておき、コースに取り入れました。
4.北海道から大阪へ縦断 ~行き当たりばったりの2週間~
【行き先探し】
北海道での研修が済み、大阪へただ帰宅するのはもったいない!せっかくなので旅をしながら帰ろうと思い、無理のない範囲で検索しながら南下していきました。
【行き当たりばったりで気になった所、寄り道した場所】
・小樽
・白老 ウポポイ
・洞爺湖
・室蘭 ボルタ
・函館
・北海道新幹線
・青森 最北の駅
・三内丸山遺跡 どんぶり
・石ノ森章太郎の萬画館 仮面ライダー
・女川 被災地 オブジェ
・岩下の新生姜ミュージアム
・栃木 宇都宮餃子
・静岡 まぐろづくし
【その他】
・大きな荷物を持って移動するのは大変なので、ある程度旅の終わりが見えてきたら荷物を自宅へ郵送。最低限必要な物だけにして旅を続けました。
5.鹿児島ぐるり旅 ~初の一週間ロング旅~
一泊や二泊の旅行はしたことある。でも長期の旅行をしたことがないけどしてみたい…
そんな時に時間の確保ができたので一週間の旅に挑戦!してみました。
【持ち物】
・着替え(四日分)
→初めての長期だったので荷物の半分以上を着替えが占めていたが、着回しや洗濯をすれば二日分程度の着替えで一週間過ごせると思います。
・キャスター付きスーツケース
→初の長期旅行だったので荷物が多くなってしまったのですが、色々なところを巡るので、途中で購入するもの、お土産も増えていきます。そのためにもスーツケースは必要でした。
※旅慣れた現在であれば、一週間だとバックパック一つで出かけるかもしれませんが…
【挑戦して良かったこと】
・知覧などゆっくり時間をかけて回れた
→見応えのあるミュージアムは館内だけで半日過ごし、満たされた気分になりました。
・「一人だから」ということで話しかけられたり体験させてくれたりも
→想定外の旅になり、内容も気持ちも大満足。
・時間の制約がない
→宿泊場所だけ決めた旅だったので、気分や体力と相談しながら自分のペースで行きたいところに行けました。公共交通機関での移動だったので、交通機関の時間だけは確認が必要でしたが。
・その後の一人旅に繋がる
→「長期の一人旅」に挑戦して充実感・満足感をたっぷり得られたので、ここから旅の長期化が進みます。
※ 随時追加更新していきます。