LAGO大津の設計、なぜ苗木ばかりを植樹?

2025年3月に新しくオープンした滋賀県大津市にある「たねや」の新店舗「LAGO大津」。

何と言っても、目の前が琵琶湖のロケーションと限定商品のカフェ、未完成でこれから成長させていく”森”がポイントです。

そのLAGO大津の森について紹介します。

1.LAGO大津に植樹されている木の種類は100種類

「LAGO大津」の敷地内に植樹されている木は100種類あります。

どんぐりの木:クヌギ、コナラ、カシなど。

大きく育つ木:エノキ、ホオノキなど。

その他の樹木:スダジイや山桜など。

これらの木々は、地域で採集した種から育てた苗木を使用しており、在来植物を重視した植樹が行われています。
約100種類、4000本の木々が植えられており、時間をかけて森として成長することを目指しています。

また、鳥や虫などの生き物が集まる環境を作り出すために設計されており、自然と人が共存する豊かな里山の再現を目指しています。

2.「LAGO大津の森」で見られる植物の特徴

「LAGO大津の森」に植えられている木々は、近辺で採集した種から育てた苗木が中心で、主に若い苗木が植樹されています。

これらの苗木は、15年後には林から森へと成長し、50年後には樹冠が広がる豊かな森になることを目指しています。

多様性豊かな植生
森には約100種類の樹木や植物が植えられており、雑木林や湿地が特徴的です。

湿地環境
湿地が設けられており、水辺に適した植物が育つ環境が整備されています。

在来種の重視
地域住民と協力し、滋賀県の在来植物を中心に植樹が進められています。

これらの植物は、琵琶湖周辺の自然環境を再現し、生物多様性を促進することを目的としています。
また、季節ごとに変化する森の風景を楽しむことができます。

まとめ

LAGO大津は、今現在だけでなく、15年後、50年後の姿を予想して約100種類、約4,000本の植物の苗木を植樹していました。

どんぐりの木(クヌギ、コナラ、カシなど)、大きく育つ木(エノキ、ホオノキなど)、その他の樹木(スダジイや山桜など)が数年後、数十年後にどのように育っているのか、見に行くだけでも楽しみになりますね。

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