休職中にしたこと《ボランティア編》

元々ボランティアには興味があったので、仕事をしている間も土日にボランティアに参加していました。たくさん時間ができたこと、平日の昼間に自由に動けることから、今まで物理的に参加できなかったものにも参加してみました。

やってよかった理由ベスト3

3位 知識が増えた

「ボランティア」と一言で言っても、事業やイベント、単発から継続的なものまで様々です。

例えば、対象者がいる活動であれば、その対象者が困らないような支援や知識が必要です。案内や紹介が必要なものであれば、その地域や対象物に関する知識が必要です。
学生時代のテスト前の知識の暗記とは違い、興味ある事柄のボランティアなので、「へ~!」という新しい発見が多く知的好奇心も満たされます。

また、実生活の中でも生きてくることがあると、とても嬉しくなります。

2位 人のつながりができた

1回だけの参加で仲良くなり連絡先交換した人もいれば、活動の度に顔を合わせて親しくなる人もいました。

どの人も自分と年齢、仕事、経歴が違うため、話をしているだけで発見や刺激があります。そこで得たことを生活や仕事に活かすこともできました。

番外編(仕事をしている時の土日のボランティアとしても)

息抜きができる

普段できない発見、体験、活動は、日々のつらい仕事を忘れることができます。

責任が少なく気が楽

仕事は「給与」が発生し、「担当」となったらスムーズに事を進める責任があります。

でも…ボランティアはあくまでボランティアであり、お金を貰うわけではないので重大な責任を負うような事柄はありません。「人として」最低限のモラルをもち、楽しんで活動できたらOK!だと思っています。「しんどいな」と感じるなら、しなければいいだけの話ですから。

楽しい

私は人との関わりや新たな発見、体験、活動ができることを「楽しい」と思い、それができそうなボランティアに参加するようにしています。

「選ぶのか?」と言われそうですが、「無償で働くんだから選ぶのは勝手でしょ」「しんどい思いをしながら続けて誰にメリットがある?」と思ってます。

思わぬ副産物も

1位 仕事の幅が広がりそう

3位や2位とも重なりますが、現在の仕事に生きるのはもちろん、転職後の仕事にも生きる気がしています。

例えば、私は小学校教諭をしていました。ボランティアでは、中学生、高校生、大学生に関わることや教育に関わることに参加もしました。転職をしたら、就学前の乳幼児に関わりたいとも思っていました。

一つの仕事では得られないことを他で活かすことができるという意義から「複業」が推奨されている企業もあります。公務員の性質上副業(複業)は難しいですが、給与を得ない形のボランティアはオススメです。

小学校教諭として16年間勤務。
病休、休職、退職を経て第2、第3の人生を猛進中。
趣味は一人旅。

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