「本当は仕事をしたかったのに、〇〇のせいで休むことになった」
「△△のせいでこんなつらい思いをすることになった」
「なんで私だけがこんな目に…」
と、考え始めたらマイナスなことはいくらでも出てきます。
でも、それこそ「休む原因となった□□の思うつぼ」。そして当の□□はこちらが苦しんでいることに気付いてもいない。
そんな状態は悔しすぎます。自分の時間を無駄にすることにもなりもったいない!
だから、
「休んだおかげでたっぷり時間ができた」
「今まで忙しくてできなかったことをしていこう」
「数年後、数十年後のことを考えて(何かして)みよう」
と考え、様々なことに挑戦してみました。
もちろん、「公務員」「休職中」という立場があるので、突っ込まれることのないように動いています。
休んでいるので、調子のいいときと悪いときで波があり、「自分に無理のない範囲で」というのが大前提です。
その挑戦の一つが、「資格をとる」ことです。
興味のある資格の勉強と取得をしました。両手で数えれる程です。
休職中取得してよかった資格ベスト3
3位 司書・司書教諭
本が好きで、図書に関わる仕事をしたかったので取得しました。
休職前も授業などで図書の活用はしていましたが、復職後は得た知識を元に仕事をしたり学校図書館司書の先生と話す内容も変わったりしました。
いつか地域図書館や学校図書館で司書として働くことが夢です。
2位 保育士
教員の仕事を通して、児童養護施設にいる児童、特別支援を要する児童、就学前の子どもにも興味を持つようになり、取得をしました。
保護者のもとで生活ができない子どもがいる児童養護施設、放課後等デイサービス、保育所など、全て保育士資格があれば勤務可能です。
教員退職後の仕事の候補として保育士を考えていました。
1位 ファイナンシャルプランナー2級
仕事を休むことになり、自分の将来(数年後、数十年後、定年後どうなっているか)を考えるようになりました。
「自分に無理のない働き方をすること」「生活に困らない程度の収入があること」が一番にあり、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格をとることにしました。
- 「ライフプランニングと資金計画」現在の生活から数十年後のお金に関する計画や考え方
- 「リスク管理」学資、地震、火災、生命など保険全般に関わること
- 「金融資産運用」金融機関での借り入れ、ローンに関すること
- 「タックスプランニング」身近な税金や払わないといけない税金から確定申告など
- 「不動産」土地や家の賃貸や購入に関すること
- 「相続・事業継承」相続に関わる税金の考え方、計算の仕方
が、主な内容です。
20代のうちまでに知っておきたかったと思う内容ばかりでした。
この勉強を機に、自分自身の資産運用を複数始め、転職も具体的に考えられるようになりました。(副収入ができ、数年後・老後の生活費のめどがたったため)
自分自身の確定申告はもちろん、親戚が確定申告をする際に、勉強した知識を役に立てることもできました。
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