名古屋発祥のコメダ珈琲店で、おにぎり専門店の第1号店が2025年2月22日にオープンしました。
このコメダ珈琲店の新業態店舗について紹介します。
1.コメダ珈琲のおにぎり専門店の特徴は?
・名古屋発祥の地元名物にこだわったメニュー
・「天むす」や「ひつまぶし」など23種類のおにぎりを提供
・看板メニューの天むすや味噌ヒレカツなどをのせた「名古屋おむすび」も
・国産のブレンド米と伊勢湾で採れた海苔を使用
・注文を受けてから1つずつ握る方式を採用
・おむすびの文化が根付いている関東地方での展開を重視
・「和喫茶おかげ庵」のブランドとともに、コメダブランドの浸透を図る狙いがある
2.コメダ珈琲のおにぎり専門店の店舗は?
コメダ珈琲のおにぎり専門店「米屋の太郎」の東京1号店は、新宿センタービル地下1階にあります。
アクセス
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目25-1 新宿センタービルB1F
・都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩約2分
・JR線・小田急線・京王線・東京メトロ丸ノ内線「新宿駅」西口から徒歩約5分
営業時間
8:00〜20:00
※ オープン直後の2月22日~3月2日までは10:00〜19:00での営業
新情報
コメダ珈琲のおにぎり専門店は、現在1号店のみですが、2025年2月中に埼玉県で2号店がオープンする予定です。
3.コメダ珈琲のおにぎり専門店のメニューは?
コメダ珈琲のおにぎり専門店「おむすび 米屋の太郎」では、全体で24種類のおむすびがあり、注文を受けてから”結びたて”を提供してもらえます。
特に名古屋の名物を取り入れた「名古屋おむすび」が特徴です。
名古屋おむすび
・天むす(税込380円)店内で衣付けをして揚げた海老天を特製出汁にくぐらせたもの
・うなぎむすび(税込580円)三河一色産のうなぎを使用した「ひつまぶし」風おむすび
・とり天むす(税込350円)名古屋コーチンを使用
・鶏そぼろ(税込330円)名古屋コーチンを使用
・味噌ヒレカツむすび(税込330円)三元豚の豚カツに名古屋味の味噌だれを合わせたもの
その他のおむすび
・塩むすび(税込150円)
・紅しゃけ(税込290円)
・和風ツナマヨネーズ(税込250円)
・いくら(税込480円)
・豚キムチ(税込280円)
・梅おむすび
・鮭おむすび
・ツナマヨおむすび
サイドメニュー
・赤だし豚汁(380円)
・明太子だし巻き(350円)
・紀州南高梅(290円)
・お惣菜セット(550円)
日替わり弁当
・からあげだし巻き弁当(850円)
・鮭塩焼きだし巻き弁当(950円)
この新業態では、注文を受けてから1つずつおにぎりを握るスタイルを採用しており、使用する米は国産のブレンド米、海苔は伊勢湾で採れた優等級のものを使用しています。
また、季節限定のおむすびも提供される予定です。テイクアウトのほか、一部のメニューは併設の「コメダ和喫茶 おかげ庵」の店内でも楽しむことができます。

まとめ
コメダ珈琲のおにぎり専門店は「おむすび 米屋の太郎」と呼ばれ、東京都新宿区に1店舗あります。
全体で24種類のおむすびメニューがあり、名古屋名物をアレンジしたメニューや、季節限定メニューなどがあります。
特に名古屋の名物を取り入れた「名古屋おむすび」は特徴的です。