2025年の大阪・関西万博が幕を閉じ、感動の余韻に浸っている方も多いのではないでしょうか。
SNSでは「万博ロス」という言葉も話題になり、あのにぎわいや希望の空気を懐かしく思う人が増えています。
この記事では、万博終了後もその熱気を感じられる「万博ゆかりスポット」を厳選して5つ紹介します。
次の大阪観光の参考にしてみてください。
1. 万博記念公園 ― 太陽の塔とともに蘇る70年の記憶
まず外せないのが「万博記念公園」です。
1970年の大阪万博の会場跡地で、岡本太郎の名作「太陽の塔」が今も訪れる人を迎えています。
内部展示「生命の樹」は圧巻で、当時の万博の熱気をリアルに体感できます。
2025年万博の特別展示やコラボイベントも行われており、過去と未来をつなぐ場所として人気が再燃しています。
2. 万博会場跡「夢洲(ゆめしま)」 ― 万博ロスを癒す“次のまち”
大阪・関西万博の開催地「夢洲」は、万博後も新たな都市開発が進行中です。
展示館の一部は「未来社会ミュージアム(仮称)」として活用され、SDGsや環境をテーマにした常設展示が予定されています。
さらに、夢洲の港エリアは夜景スポットとしても注目されており、万博のレガシーを感じながら新しい大阪の姿を楽しめます。
3. EXPOCITY ― 万博気分を日常で楽しめる複合施設
「万博記念公園」駅前の大型複合施設「EXPOCITY」も、万博の余韻を味わえる人気スポットです。
巨大観覧車「OSAKA WHEEL」からは、万博跡地や夢洲方面の景色を一望。
さらに、ミャクミャクグッズを扱う店舗や限定イベントも開催されており、気軽に“ミニ万博”気分を楽しめます。
週末のデートや家族のおでかけにもおすすめです。
4. 大阪科学技術館 ― 万博のテーマを再発見
大阪万博のテーマ「いのち輝く未来社会」をもう一度感じたいなら「大阪科学技術館」へ。
AI・ロボット・宇宙など、万博で展示された分野とリンクする最新技術を体験できます。
子ども連れでも楽しめる参加型展示が豊富で、万博の理念を次世代に伝える学びの場として注目されています。
5. 万博記念競技場周辺 ― 万博後の新たな憩いの場
万博アクセスの拠点だった「万博記念競技場」周辺は、再整備が進み、文化・スポーツ・自然が融合したエリアへ変化中です。
イベントスペースやランニングコースが整備され、地域の新たな交流拠点になっています。
ここでも、万博の「つながり」「持続可能性」という理念が生かされています。
まとめ:万博ロスを“未来へのエネルギー”に変えよう
大阪万博が終わっても、感動は終わりません。
万博記念公園、夢洲、EXPOCITYなどを巡れば、あの日の感動が再びよみがえります。
万博ロスを感じる今こそ、次の大阪の未来を見に行く絶好のタイミングです。
大阪は、これからも“いのち輝く未来社会”を歩み続けています。

