【大阪万博】予約なしの楽しみ方12選!

関西・大阪万博が開幕しました。
大屋根リングやキャラクター、赤字や黒字、来場者数やパビリオン、予約の仕方や運営サイドのことなど何かと話題になっている今回の万博です。

せっかく日本で開催され、半年間もの間様々なイベントも行われるので、一度は足を運んでおきたい万博です。

その万博の楽しみ方について紹介していきます。

1.ひたすら「〇〇」しよう!

ひたすら「建築物」を巡ろう!

会場内は、普段目にすることのないような建築物や構造のもの、未来を想定したもの、デザイン等数多くあります。
また、著名な建築家やデザイナーのものも多いです。
どういう意図でどんな意味が込められているのか、調べたり考えたりしながらじっくり見て回るだけでも十分見応えがあります。
おそらく一日では回り切れない程です。

ひたすら「ウォーキング」をしよう!

大屋根リング下は日陰になっており、晴れた日に風が吹くととても気持ちが良く過ごしやすくなっています。
左右を見ながら歩き、気になるパビリオンやショップに寄ったり、トイレやベンチも数多くあるので休憩しながら歩くのも楽しいでしょう。

1周2,025mある大屋根リング上は見晴らしがよく、リング内やリング外を見渡したり、風を感じたりすることができます。
会場が混雑している日でも、リング上の歩道はすいすい歩けるような幅の広い設計になっています。
ただし、晴れた日は日差しに注意です。

ひたすら「ゆっくり」過ごそう!

会場内は、日常とはかけ離れた空間になっています。
様々な建物、各国の人々(外国の来場者や民族衣装を着たスタッフなど)、いたるところでイベントが行われ、異国や未来に来たような感覚にさえなります。

そんな空間で、日頃の疲れを癒したり忘れたりしてゆっくり過ごすのも、一つです。

2.「〇〇」をさがそう!

「コミャク」をさがそう!

万博のキャラクターと言えば「ミャクミャク」です。
が、もう一つ人気のキャラクターが「コミャク」です。

SNS上で話題になっており、会場内にもいろんな場所にいろんな形になって「コミャク」が登場しています。
決まった形がないので、ショップで商品になっているわけではありません。
会場内に潜んでいるコミャクが、どこにどんな形で存在しているのか、探す楽しみと見つけた喜びを味わうにはもってこいです。

「知り合い」をさがそう!

私が個人で万博へ行っていたところ、たまたま「友だちが会場内にいる」という情報を得たため、
「自分のペースで万博巡り」+「友だち探し」
が始まりました。

相手も私も敢えて連絡は取り合わずそれぞれのペースで万博を楽しんでいたところ、偶然出会うことができました。
あの万博会場でスマホを使わず出会うなんて、本当にびっくり!奇跡!おどろき!でした。

会いたくない人であれば見て見ぬふりをするのかもしれませんが、それでも知っている人に出会うってすごいことですよね。
そんな楽しみ方もありますよ。

3.「〇〇」を集めよう!

「スタンプ」を集めよう!

万博会場内、各パビリオンや〇〇館には、その施設ならではのスタンプが置いてあります。
約200近くあり、スタンプラリーとしてスタンプ集めをするのも楽しいでしょう。

公式ショップで万博のスタンプ手帳が販売されていますが、持参した紙やノートなどに押すことも可能です。
期間内に、いくつのスタンプを集めることができるでしょうか。

「グッズ」を集めよう!

ショップには、万博ならではのグッズが数多く並んでいます。
文房具や日用品、衣類やカトラリー類、お気に入りの物や限定の物を見つけて記念に購入したり集めたりする楽しさもあります。

会場内には万博オフィシャルストアの他、各国パビリオンでの、その国限定のものもあります。
時期や時間帯によっては売り切れになっていることもあります。
見つけた時にピンときたり、気になって迷ってしまったりしたらゲットしましょう。

4.「〇〇」気分を味わおう!

「世界旅行」気分を味わおう!

大阪万博では、158か国と地域、9つの国際機関が参加予定になっています。(現時点でまだ完成していないパビリオンがあるため)
これだけの数の国の人が集まり、その国ならではの食べ物や文化、言葉、衣装などに触れることができるのは万博だからこそです。

世界地図や白地図を見ながら各国巡りをし、今まで知ることのなかった文化に触れることで世界一周旅行ができると楽しいでしょう。

また、今まで気になっていたけれど、まだ行っていない国のブースを訪れて情報収集をしたり、行ったことがある国を改めて巡って新しい発見をしたりすることもできます。

「ピクニック」気分を味わおう!

会場内は、芝生、ベンチ、木々の自然、海辺、遊具、広場…様々なコンセプトの場所があります。
また、普段食べられない外国の食べ物や、各地域ならではの飲食店舗での飲食やテイクアウト、各自自由な飲食の持ち込みができるため、好きな場所で好きなものをいつでも食べることができます。

日常とはちょっと違う場所で、ピクニック気分でゆっくり過ごすのも楽しいですよ。

5.その他

各国の人とコミュニケーションをとってみる

158の国と地域が参加している今回の万博では、様々な国の人が様々な言語でコミュニケーションをとっています。
パビリオンのスタッフであれば、現地の人でも日本語を話せる人が多いので、挨拶やその国の話、文字などいろいろ教えてもらえる可能性があります。

ちょっと勇気を出して話しかけるだけで、ちょっと世界が広がるのでオススメです。

科学館や博物館巡りのつもりでまわってみる

万博では、各国独自の展示やイベントが多く行われています。
人気のパビリオンなどはなかなか予約がとれなかったり、予約なしだと長時間列に並ばなければならなかったりします。

天候やイベントの有無によって来場者数が変わるため、自分が行きたい日に全く予約がとれない場合もあります。
結局1つか2つしかパビリオンに行けなかった…
と悲しい思いをすることもあるでしょう。

でも!

特別展示が行われている一般の科学館や博物館の入館料が1,000~2,000円程することを考えたら、パビリオンをあまり回れなかったとしても「妥当なのでは?」と考えることもできます。(通期パスなど何度も来場できる人に限るかもしれませんが)

いくつも回れたら元を取れた気がして満足もできますが、体力消耗や気疲れで翌日以降に影響が出たら台無しです。
自分の体力や翌日以降のことを考えた巡り方、考え方ができると、きっと満足度も変わってくるでしょう。

人間観察をしてみる

多くの人がいる万博です。

ミャクミャクグッズをたくさん身につけている人
楽しそうにはしゃいでいる子ども
ケンカをしている夫婦
杖をついている人
カートに乗っている人
民族衣装を着ている人…
様々な人種、老若男女、職業の人を見かけます。

「今何をしているところなのかな?」
「このあとどうする予定だろう?」
「どんな目的で来たんだろう?」
「誰と来て何を感じたのかな?」
色々想像してみると楽しくなります。
私の場合は、「仕事に繋げれないかな?」とよく考えます。

せっかくの機会、何かに結び付けて考えてみると、何か発見があるかもしれません。

まとめ

大阪万博は、予約が取れたらその時間に合わせて効率よく回ることができ、満足度もあるでしょう。
しかし、予約が取れなくても、複数回来場しても楽しむ方法もあります。
自分でテーマを決めて巡ってみると、きっと楽しめること間違いなしです!

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はじめまして。kohです。
元公務員。好きなことや興味あることをしていきたくて転職しました。
趣味は一人旅。気になること、興味あることを記事にしていきます。
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