【大阪万博】ナショナルデー4/18の”トンガ”はどこ?パビリオンテーマは?

万博では、ほぼ毎日「ナショナルデー・スペシャルデー」として式典やイベントを行っています。

「ナショナルデー・スペシャルデー」とは、それぞれの公式参加者の参加を称える日で、公式参加者の文化に対する理解を深め、国際親善の増進に寄与することを目的に行います。
当日は、公式参加者が国内外の賓客や一般の来場者を招いて行う式典と文化イベントが行われ、多様な文化や特色に触れ、楽しむことができます。

4月13日に万博が開幕して2日目から早速行われるこのイベント。

4月18日(金)は「トンガ」です。
トンガの国のことを少しでも知って万博に参加すると、また違った発見や楽しさがあるかもしれません。

この日以外も、パビリオンでは様々な取り組みが行われているので必見です。

1.トンガの場所は?

トンガは、172の南太平洋の島群からなるポリネシアの王国です。
これらの島の多くは無人島で、ほとんどの島にホワイトビーチや珊瑚礁、熱帯雨林が広がっています。ラグーンと石灰岩の断崖によって守られている主島のトンガタプ島には、トンガの首都ヌクアロファがあり、ビーチリゾートやプランテーションのほか、1200 年代に造られた石灰岩の門、ハアモンガアマウイがあります。

2.トンガの国の特徴は?

南太平洋最後の王国で、1000年以上の歴史を持つ王政が続いています。
人口の98%以上がトンガ人で、外国系住民は2%以下と少ないです。
面積は747平方キロメートルです。

3.トンガの言語は?

公用語は英語とトンガ語です。トンガ語は約10万人の話者がいます。

トンガ語講座

おはよう
Mālō e lelei (マーロー エ レレイ)

こんにちは
Mālō e lelei (マーロー エ レレイ) ※「おはよう」と同じ表現が使われます。

さようなら
Nofo ā (ノフォ アー)

ありがとう
Mālō (マーロー) ※より丁寧な言い方として “Mālō ‘aupito” (マーロー アウピト) も使われます。

4.トンガの文化的特徴は?

伝統的な踊り、音楽、芸術が世代を超えて受け継がれています。
王族への崇拝を中心に文化が発展してきました。
ホスピタリティに溢れ、親切な国民性で知られています。
キリスト教(主にプロテスタント)が主要な宗教です。

5.トンガの観光名所は?

ヌクアロファ(首都)

ヌクアロファは、トンガ国立文化センターやロイヤルパレス(王宮)があり、人口約21,000人のトンガタプ島に位置するトンガの首都です。
コプラ、バナナ、バニラ、民芸品などを輸出しており、ヌクアロファでは英語が通じます。
ヌクアロファにはトンガの国民の約30%が住んでいて、王宮や教会が集中しているのが特徴です。

タラマフ・マーケット

地元の生活を体験できる市場です。

ヴァヴァウ諸島

ホエールウォッチングが人気で、サンゴ礁が広がる、くつろいだ雰囲気の島です。
ビーチには人気がなく、ラグーンは澄み渡り、ザトウクジラが見られます。

エウア島

険しい崖、洞窟、滝など自然を楽しめる場所です。

ハアパイ諸島

美しいビーチがあり、サーフィンスポットになっています。
トンガ中部に位置し、トンガの主島トンガタプ島から北に160km、ヴァヴァウ諸島から南に112kmの地点に位置しています。
ハアパイ諸島に有人島は17あり、東部にあるリフカ島がハアパイの主島となっているほか、主都のパンガイもリフカ島に位置しています。

6.トンガパビリオンの紹介

トンガパビリオンの詳細については、まだ公開されていません。
しかし、エンパワーリングゾーンの中に他の国と一緒にパビリオンの出展をするようです。

まとめ

トンガは、南太平洋最後の王国で、1000年以上の歴史を持つ王政が続いています。
人口の98%以上がトンガ人で、外国系住民は2%以下と少ないのが特徴です。

172の南太平洋の島群からなり、これらの島の多くは無人島ですが、ほとんどの島にホワイトビーチや珊瑚礁、熱帯雨林が広がっている自然豊かな国です。

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はじめまして。kohです。
元公務員。好きなことや興味あることをしていきたくて転職しました。
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