「青春18きっぷって、本当にコスパいいの?」——実際に使ってみる前は、そんな疑問を感じていませんか。安く旅できるイメージがある一方で、「結局いくらかかるのか」「満足度は高いのか」は意外と分かりにくいポイントです。
そこで今回は、青春18きっぷを使って5日間の旅をしたリアルな費用と満足度を、包み隠さず公開します。総額は66,519円。決して“激安”とは言えない金額ですが、その中身を見ていくと、単なる節約旅行ではなく、体験・グルメ・グッズまでしっかり楽しんだ「バランス型の旅」になっていました。
「安さだけじゃなく、満足度も重視したい」「実際に使った人のリアルが知りたい」そんな方に向けて、本記事ではコストの内訳からコスパ検証、良かった点・反省点まで詳しく解説していきます。青春18きっぷを使うか迷っている方は、ぜひ判断材料として参考にしてみてください。
結論|この旅はコスパ的にアリ?ナシ?
結論から言うと、今回の旅は「コスパ重視でも満足度重視でも“かなりアリ”な旅」でした。
総額は66,519円と、いわゆる“激安旅”と比べると高く見えるかもしれません。しかし内容を分解すると、単なる節約旅行ではなく、体験・グルメ・グッズをしっかり楽しんだ上でのこの金額です。
もし同じルートを新幹線+ビジネスホテルで回った場合、軽く10万円以上はかかるため、それと比較すると十分にコストパフォーマンスは高いといえます。
1日あたりの費用と満足度のバランス
今回の旅費を日割りで計算すると、以下のようになります。
・1日あたり:約13,300円(66,519円 ÷ 5日)
この金額には、移動・宿泊・食事・観光・お土産すべてが含まれています。一般的な旅行と比較すると、かなりバランスの良い価格帯です。
特に大きいのは、交通費と宿泊費を抑えられている点です。
・交通費:約13,780円
・宿泊費:約10,050円
この2つで約24,000円に収まっているため、浮いた分を現地体験に回せている構造になっています。
お金をかけてよかったと感じたポイント
今回の旅で強く感じたのは、「使うべきところで使うと満足度が一気に上がる」という点です。
特に印象的だったのは、現地でしかできない体験や購入です。たとえば、水木しげるロードでのスタンプラリーやグッズ収集、青山剛昌ふるさと館でのコナン関連の展示や限定商品などは、「そこでしか得られない価値」がありました。
また、食事に関しても、単なる節約ではなく「その土地のものを食べる」ことを優先したことで、旅の満足度が大きく上がっています。
つまり今回の旅は、
・移動と宿泊で節約
・体験とグルメで満足度アップ
という、理想的なバランスになっていました。
逆に節約できた・抑えられたポイント
一方で、しっかり節約できていた部分もあります。
・宿泊を快活CLUBにした
・青春18きっぷで長距離移動を格安化
・移動中の無駄な出費を抑えた
この2つだけで、数万円単位の節約になっています。
特に宿泊費は、通常のホテルなら1泊5,000〜8,000円程度かかるところを、平均2,000円台に抑えられているため、4泊で1〜2万円以上の差が出ています。
この「固定費を削る」戦略が、全体のコスパを支えています。
この旅スタイルが向いている人
今回の旅スタイルは、以下のような人に特に向いています。
・一人旅が好きな人
・移動時間も楽しめる人
・現地体験を重視したい人
・コスパと満足度のバランスを取りたい人
逆に、「移動時間を短縮したい人」「ホテルでしっかり休みたい人」にはあまり向いていません。
次に同じ旅をするならどうする?
今回の経験を踏まえて、次回改善したい点も明確になりました。
・一部区間はバスや特急を使ってもいい
・宿泊は1泊だけホテルにして回復日を作る
・グッズ購入の予算を事前に決める
特に体力面については、5日間すべてを同じペースで動くのではなく、「休む日」を作ることで、さらに快適な旅になると感じました。
まとめ|“節約だけじゃない”満足度重視の18きっぷ旅
今回の旅は、単なる節約旅行ではなく、「体験を楽しみながらコストも抑える」バランス型の旅でした。
総額66,519円という数字だけを見ると高く感じるかもしれませんが、内容を考えるとむしろコスパは非常に高く、「お金の使い方として正解だった」と感じています。
青春18きっぷは、使い方次第で「安いだけの旅」にも「満足度の高い旅」にもなります。今回のように、節約する部分と楽しむ部分をしっかり分けることで、限られた予算でも充実した旅を実現することができます。
これから青春18きっぷを使う人にとって、「どこにお金を使うか」を考える参考になる旅の一例として、ぜひ役立ててみてください。




