「並ばない万博」やら「万博興味ない」やら…色々言われていた万博がついに開幕しました。
チケット購入方法やパビリオンの予約方法など分かりにくいことも多く、結局パビリオンの予約ができないまま、万博に行ってきました。
そんな万博は感想も反省も多く、まとめてみました。
1.電車でのアクセス→電車は後方車両(1両目)に乗車
電車で万博へ向かうには、地下鉄(大阪メトロ)中央線に乗って夢洲駅で下車します。
地下鉄中央線はJRや他の地下鉄の乗り換え駅も多く、多くの人が利用します。
特に本町駅は大阪の主要路線、地下鉄御堂筋線の乗り換え駅でもありオフィス街でもあるので、平日や休日は時間帯によって多くの人が利用します。
また、夢洲駅に到着後、待たずにスイスイ進みたいと思う人はたくさんいるでしょう。
夢洲駅に向かって後方車両1両目に乗ると、ドアが開いてすぐエスカレーターがあります。
初日の大変混雑していた日には、改札口へ行くまでも5~10分かかりました。
電車を降りてすぐ会場へ向かえるように、1両目、オススメです。
2.入場チケット→紙印刷orQRコードをスクリーンショット
初日は、手荷物検査などを受けてゲートをくぐるまでに、多くの人が1~2時間待つことになりました。
その間、みなさんスマホを触っているので、通信状況は大変悪く、いざゲートでQRコードを表示しようにも開くことができませんでした。
通信状況が悪いので、自分だけが悪いのか、ゲート付近一帯が悪いのか、その情報さえ得ることができず、QRコードを表示させるために何度も挑戦!
→結果、スマホの電池が10%も減ってしまいました。
ただでさえスマホは欠かせず、初めての会場で検索することも多いはずなのに、朝のゲートをくぐる段階で電池が10%も減ってしまったのは、だいぶショックでした。
一週間後、また万博へ向かうと各スマホキャリアの車が数台止まっていました。
通信状況が悪くならないよう車で基地局を配置し、改善されていたのです。
3.マップ→紙のマップで
会場では、とにかくスマホの利用が欠かせません。
・スマホの電池節約
・会場全体を大きく俯瞰で見る
という理由から、紙媒体のマップの利用をオススメします。
会場内では、紙のパンフレット兼マップが案内所で200円で販売されており、購入のための列が長く続いていました。
それほど需要があり、便利でもあります。
4.ゲートそばのショップ→早めの時間に
初日、12時頃には少々並ぶものの、グッズショップへ入れたのですが、14時を回ると来場客が増えており入場制限を行っていました。
ただの入場制限ならまだ良いのですが、並ぶことさえ許してもらえず、泣く泣く諦めて帰ることに…
一週間後、10時過ぎにゲートをくぐり、来場後すぐショップへ向かうと…
すでに入場制限がかかっていました。
前回と同様、並ぶこともできません。
みなさん同じことを考えているのか??
前回より早い時間に入場制限があったことにはびっくりしました。
以上は東ゲートの話です。
なので、今回は西ゲートへ向かいました。
すると…
少しならんでいるものの、すぐに入店することができました!
東ゲートは「丸善ジュンク堂」「大丸松坂屋」のオフィシャルストア。
西ゲートは「JR西日本」「近鉄」のオフィシャルストア。
それぞれに共通のグッズや店舗限定のグッズが多くあるので、4店舗回ってみるのもオススメです。
5.パビリオンの事前予約は必須!
開幕前、パビリオンの予約をしようにも予約の仕方がわかりにくく、ややこしく、なので予約は諦めて予約なしで来場することにしました。
当日予約ができるということや、予約なしでも見て回れるということだったので、とりあえず予約せずに見て回ることにしました。
まず、当日予約について…
万博のログイン画面から予約可能なパビリオンやイベントを検索します。
しかし、リアルタイムで空きが出たりすぐに埋まったりするので、実際なかなか予約をとることができません。
当日予約のための検索をするたびに電池は減るわ、予約はできないわで、プチストレスとなってしまいます…
予約なしだと…
予約なしで回れるパビリオンは数多くあります。
人気や話題のパビリオンだと、2~3時間待ちになっているところもありました。
多くのパビリオンは、複数人ずつ案内されたり展示物だったりするので、割と見て回ることが可能です。
見たいところがある場合は、少々面倒でも、2か月前予約や7日前予約などで、事前に予約をしておくことをオススメします。
6.雨の日はあきらめる→晴れの日は日傘が必須!
初日が雨と風の強い日だった、会場のことをよく知らなかった、ということもあり、存分に楽しむというところまではできませんでした。
噂の大屋根リングの下は雨や風を防ぐには向いていなくて、リングの下でも傘をさしている人が多くいました。
その他、屋根のある建物は少なく、パビリオンやショップ内であれば雨や風を防ぐことができます。
しかし、皆同じことを考えるので、常に人で混雑しています。
また、会場は海に接しているので、常に海風が吹いており思っている以上に寒さを感じます。
晴れの日に来場すると、大屋根リング下は程よく涼しく、パビリオンを回ったりリング下で休憩したり、気分によって移動しながら楽しむことができます。
そして、晴れの日は日傘が必須です!
パビリオンなどに並ぶ際は屋根のない屋外が多く、暑さをしのぐために日傘はちょうど良いです。
実際日傘をさしている人は、外国人を含めたくさんいました。
また、傘は程よく周りの人との距離をとることができます。
混雑したところで回りと程よく距離をとれるのはプラスポイントです。
7.食べ物・ペットボトルや水筒は必需品!
会場内でも食べ物や飲み物を買うことができますが、とにかく並ぶ!そして高い!
また、一日過ごすことのできる万博会場内で何食も購入することを考えると、持ち込みありの万博なので、好きな時に好きな場所で好きなものを食べるのも一つです。
まとめ
初回来場後、一週間後にまた来場し、万博会場側も改善や変更されていることが多々あったので、今後も改善変更されていくことでしょう。
今回通期パスを購入したので、また随時更新していきます。