GREEN×EXPO 2027では、世界各国が自国の文化や自然、暮らしを紹介するナショナルデーが開催されます。
レバノン共和国のナショナルデーは、2027年4月12日(月)です。
2026年9月に公表されたイベントリストでは、4月12日にレバノン共和国のナショナルデーが設定され、会場は主催事場(仮称)とされています。2026年10月2日時点では、具体的な出演者、式典の時間、文化プログラムの内容などは未発表です。今後の公式発表によって詳細が追加される可能性があります。
レバノンと聞くと、ベイルート、地中海、フェニキア文明、レバノン料理などを思い浮かべる人が多いかもしれません。
GREEN×EXPO 2027という視点から特に注目したいのが、国旗にも描かれているレバノン杉です。
レバノン杉は古代から建築材として利用され、聖書や古代メソポタミアの叙事詩にも登場する歴史的な樹木です。現在も「レバノンを象徴する木」として重要な存在で、カディーシャ渓谷と神の杉の森はユネスコ世界遺産にも登録されています。
さらにレバノンは、人口約580万人、面積10,452km²という比較的小さな国でありながら、地中海沿岸、山岳地帯、森林、渓谷、古代遺跡が密集しています。
この記事では、GREEN×EXPO 2027のレバノン共和国ナショナルデーの日程から、レバノンの基本情報、歴史、日本との関係、レバノン杉、自然環境、文化、料理、世界遺産、ナショナルデー当日の楽しみ方まで詳しく紹介します。
- GREEN×EXPO 2027のレバノン共和国ナショナルデーはいつ?
- そもそもレバノン共和国とはどんな国?
- レバノンの場所はどこ?日本からどのくらい遠い?
- レバノンの歴史を簡単に知ろう
- レバノンと「花・植物・緑」の関係
- レバノンの文化を知る!ナショナルデーで注目したいポイント
- レバノンの食文化を楽しもう
- レバノンの「知らなかった!」豆知識8選
- GREEN×EXPO 2027でレバノン共和国ナショナルデーを見るなら知っておきたいこと
- レバノン共和国ナショナルデーに行くなら、ここもチェック!
- レバノン共和国ナショナルデーと一緒に楽しみたいGREEN×EXPOの見どころ
- レバノンに興味を持ったら旅行してみたい!おすすめ観光地
- レバノン共和国ナショナルデーに関するよくある質問
- まとめ|レバノン共和国の「杉・文化・自然」をGREEN×EXPOで楽しもう
GREEN×EXPO 2027のレバノン共和国ナショナルデーはいつ?
レバノン共和国ナショナルデーの開催日・会場
GREEN×EXPO 2027のレバノン共和国ナショナルデーは、2027年4月12日(月)です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 国名 | レバノン共和国 |
| 英語名 | Lebanese Republic |
| ナショナルデー | 2027年4月12日(月) |
| 会場 | 主催事場(仮称) |
| 区分 | ナショナルデー |
| 開催時間 | 現時点では未発表 |
| 文化プログラム | 現時点では詳細未定 |
| 出展内容 | 今後の公式発表を確認 |
GREEN×EXPO 2027は2027年3月19日から9月26日まで、横浜市の旧上瀬谷通信施設で開催されます。
会場面積は約100ha、会場区域は約80ha、開催期間は192日間です。
レバノンのナショナルデーは開幕から数えて25日目にあたり、4月上旬から中旬にかけて国際色の強いイベントが続く時期です。
ナショナルデーでは何が行われる?
2026年9月に公表されたイベントリストでは、レバノン共和国のナショナルデーが4月12日に設定されています。
ナショナルデーでは一般的に、
- 公式式典
- 国を紹介する文化プログラム
- 音楽
- ダンス
- 伝統芸能
- 民族衣装
- 観光・文化紹介
- 花や植物に関する展示
- 食文化の紹介
- 関連イベント
などが考えられます。
ただし、レバノンについては2026年10月2日時点で具体的な出演者や演目、開催時間などが発表されていません。
「レバノン杉を使った展示が必ずある」「レバノン料理が食べられる」などとは断定せず、公式プログラムが発表された段階で情報を更新するのがおすすめです。
そもそもレバノン共和国とはどんな国?
レバノン共和国の基本情報
レバノン共和国は、中東の地中海東岸に位置する国です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | レバノン共和国 |
| 英語 | Lebanese Republic |
| 首都 | ベイルート |
| 面積 | 10,452km² |
| 人口 | 約580万人(2024年推定) |
| 公用語 | アラビア語 |
| 広く使われる言語 | フランス語・英語 |
| 通貨 | レバノン・ポンド |
| 政体 | 共和制 |
| 宗教 | キリスト教、イスラム教、ドルーズ派など |
| 宗派 | 18の公認宗派 |
| 日本との外交関係 | 1954年開始 |
面積10,452km²は岐阜県程度の規模です。
日本と比較すると小さな国ですが、地中海沿岸から山岳地帯まで地形が大きく変化します。
宗教面では、マロン派、ギリシャ正教、ギリシャ・カトリック、ローマ・カトリック、アルメニア正教などのキリスト教系宗派、スンニ派、シーア派、ドルーズ派などが存在し、18の公認宗派があります。
政治制度も宗派間のバランスと深く結びついており、大統領はマロン派、首相はスンニ派、国会議長はシーア派という慣行があります。
レバノンの国旗に描かれている木とは?
レバノンの国旗の中央には、緑色のレバノン杉が描かれています。
赤、白、赤の横帯の中央に杉の木が配置されたデザインで、レバノン杉は国家を象徴する存在です。
レバノン杉は単なる国旗のデザインではありません。
古代から建築材として利用され、フェニキア人の船や古代の宗教建築などとも結びついてきました。
ユネスコも、カディーシャ渓谷と神の杉の森について、古代世界で非常に価値の高い建築材料だった杉の森の生き残りが存在すると説明しています。
GREEN×EXPOの記事では、「国旗を見る→杉を見る→森林を知る→自然環境を考える」という流れで紹介すると、レバノンならではの内容になります。
レバノンの場所はどこ?日本からどのくらい遠い?
レバノンは世界のどこにある?
レバノンは中東の地中海東岸に位置しています。
西側は地中海、東側から北東側にはシリア、南側にはイスラエルがあります。
首都ベイルートは地中海沿岸に位置し、古代から地中海交易の重要な都市として発展してきました。
レバノン国内には、
- 地中海沿岸部
- レバノン山脈
- ベカー高原
- アンチレバノン山脈
などがあります。
国土は小さいものの、海岸から山岳地帯までの高低差が大きく、植物や農業にも地域差があります。
日本からレバノンへの行き方
日本からレバノンへ向かう場合、主な玄関口は首都ベイルートのラフィーク・ハリーリ国際空港です。
日本からベイルートへの直行便はなく、イスタンブール、ドーハ、ドバイなどを経由するルートが候補になります。
ただし、2026年10月現在、レバノンについては日本の外務省が地域別にレベル3・レベル4の危険情報を発出しています。
2026年9月10日時点では、ベイルート県、ラフィーク・ハリーリ国際空港周辺などがレベル3、南レバノン県、ナバティーエ県、ベカー県などがレベル4です。
そのため、現時点では「GREEN×EXPOをきっかけにすぐレバノン旅行へ」という案内ではなく、将来、情勢が安定した場合の旅行候補として観光地を知っておくという位置づけが適切です。
レバノンの歴史を簡単に知ろう
レバノンはどんな歴史を歩んできた?
レバノンの歴史を知るキーワードは、フェニキア、ローマ、イスラム王朝、オスマン帝国、フランス委任統治、独立、内戦です。
特に重要なのがフェニキア文明です。
地中海沿岸のビブロス、ティルスなどは古代から海上交易で栄えました。
ビブロスは新石器時代から人が住み続けてきた都市で、フェニキア文明とフェニキア文字の発展に深く関係しています。ユネスコによれば、ビブロスでは約8,000年前までさかのぼる居住の痕跡があります。
16世紀にはオスマン帝国の支配下に入り、1920年にはフランスの委任統治領となりました。
1943年に独立しましたが、1975年にはレバノン内戦が始まり、1990年まで続きました。
その後も2006年のイスラエルとヒズボッラーの戦闘、2020年のベイルート港大規模爆発、2023年以降のイスラエルとヒズボッラー間の攻撃の応酬など、複雑な情勢が続いています。
日本との意外なつながり
日本とレバノンの外交関係は1954年11月に始まりました。
日本側では1954年に在レバノン公使館が開設され、1959年に大使館へ昇格しています。
レバノン側も1957年に在京公使館を開設し、1959年に大使館へ昇格しました。
日本はレバノンに対して、教育、文化、上下水道などの分野で協力してきました。
特にGREEN×EXPOとの関連で興味深いのが水・環境分野です。
日本の国際協力では、レバノンの主要都市を対象に上下水道整備を行い、水不足や海岸線の汚染改善を目指す事業も実施されてきました。
花や植物だけでなく、水を含めた環境インフラまで考えられる点は、レバノンの記事の独自性になります。
レバノンと「花・植物・緑」の関係
レバノンを代表する植物は「レバノン杉」
レバノンを代表する植物として最初に取り上げたいのが、レバノン杉(Cedrus libani)です。
レバノン杉は国旗の中央に描かれているため、国を象徴する植物として非常に分かりやすい存在です。
古代から木材として利用され、古代メソポタミアの叙事詩「ギルガメシュ叙事詩」にもレバノンの杉林への言及があります。
また、聖書にもレバノン杉は何度も登場するとされています。
レバノン杉が重要なのは、歴史的な価値だけではありません。
かつて広範囲に存在した森林は長い年月の伐採によって縮小し、現在は残された森林を保護する活動が行われています。
神の杉の森とカディーシャ渓谷
レバノン杉を実際に知るうえで重要なのが、「カディーシャ渓谷と神の杉の森」です。
1998年にユネスコ世界遺産へ登録されました。
神の杉の森は、レバノン北部のブシャーレ周辺、標高約1,900~2,050mの場所にあります。
カディーシャ渓谷には古い修道院や隠修士の庵も残されています。
つまり、森林+山岳+宗教+歴史+文化遺産が一つの景観に重なっている場所です。
GREEN×EXPOのテーマを考えるうえでも、非常に象徴的な場所といえます。
レバノンの自然環境とGREEN×EXPOのテーマ
レバノンの自然環境を考えるキーワードは、
- 森林保全
- 山岳環境
- 水資源
- 生物多様性
- 農業
- 土地利用
- 都市化
- 気候変動
です。
レバノンは地中海沿岸の国ですが、国土には高い山岳地帯もあります。
山に降った雨や雪は水資源として重要であり、山岳森林と水環境は密接につながっています。
また、日本とレバノンの協力でも上下水道など水分野が扱われてきました。
GREEN×EXPO 2027のテーマは「幸せを創る明日の風景」です。
レバノン杉を眺めるだけでなく、森林を守ることが水を守ることにつながるという視点を持つと、レバノンのナショナルデーを園芸博覧会らしく楽しめます。
レバノンの文化を知る!ナショナルデーで注目したいポイント
伝統音楽・楽器
レバノンの音楽にはアラブ音楽の伝統が強く反映されています。
代表的な楽器として、弦楽器のウード、打楽器のダルブッカなどがあります。
ウードは中東・北アフリカ地域で広く使われているリュート系の弦楽器で、ダルブッカはゴブレット型の打楽器です。
ナショナルデーの文化プログラムで音楽が披露される場合には、こうした楽器にも注目すると、単に「中東の音楽」として聞くよりも文化背景を理解しやすくなります。
伝統舞踊・民族衣装
レバノンの代表的な民族舞踊として知られているのがダブケです。
複数人が横一列になり、手をつないだり肩を組んだりしながら足を踏み鳴らして踊ります。
結婚式や祝祭などでも踊られる伝統的な舞踊です。
ナショナルデーでダブケのステージが行われるかは現時点では未発表ですが、文化芸能披露の内容が公表された際には注目したいポイントです。
世界遺産・観光地
レバノンには2026年時点で7件の世界遺産があります。
代表的なのは、
- アンジャル
- バールベック
- ビブロス
- ティルス
- カディーシャ渓谷と神の杉の森
- ラシード・カラーミー国際見本市-トリポリ
- マウント・アメルの城塞群
です。
2026年には「マウント・アメルの城塞群」も世界遺産リストに加わり、登録物件数は7件となっています。
有名な人物
レバノン出身の人物として世界的に知られているのが、詩人・画家のハリール・ジブラーンです。
1883年にレバノン山地のブシャーレで生まれ、後にアメリカへ渡りました。
代表作『預言者』は世界的に読まれている作品です。
また、歌手のフェイルーズさんもレバノンを代表する文化人の一人です。
レバノン文化を音楽、文学、美術まで広げて調べたい人にとって、ジブラーンさんやフェイルーズさんは入口になります。
スポーツ・国民的文化
レバノンではバスケットボールが人気スポーツの一つです。
レバノン代表はアジア地域の国際大会にも参加しており、国内リーグも存在します。
一方、レバノン文化を理解するうえでスポーツ以上に重要なのが、食卓を囲む文化です。
家族や友人が集まり、複数の料理を少しずつ共有するスタイルは、レバノン料理の大きな特徴です。
レバノンの食文化を楽しもう
レバノンの代表的な料理
レバノン料理は、野菜、豆、オリーブオイル、ハーブ、肉などを組み合わせた料理が多いのが特徴です。
代表的な料理として、
フムス
ひよこ豆とタヒニ、レモン汁、オリーブオイルなどを使ったペースト状の料理です。
タブレ
パセリを大量に使い、トマト、ブルグル、レモン汁、オリーブオイルなどを合わせたサラダです。
ファラフェル
ひよこ豆やそら豆などをすりつぶし、香辛料やハーブを加えて揚げた料理です。
キッベ
ブルグルとひき肉などを使った料理で、レバノンを代表する料理の一つです。
シャワルマ
肉を重ねて回転させながら焼き、薄切りにしてパンなどと一緒に食べる料理です。
日本の中東料理店でも比較的見つけやすい料理が多いため、GREEN×EXPOへ行く前に食べてみるのもよいでしょう。
レバノンで有名な食材
レバノン料理で注目したい食材は、
- オリーブ
- オリーブオイル
- ひよこ豆
- ブルグル
- パセリ
- ミント
- ナス
- レモン
- ザクロ
などです。
地中海性気候を生かしたオリーブ栽培も盛んです。
また、山岳地域ではワイン生産も行われています。
レバノンの食文化は、地中海沿岸の食材と中東の香辛料・調理法が融合している点が魅力です。
GREEN×EXPOでレバノンの食文化に出会える?
2026年10月2日時点では、レバノンのナショナルデー当日に具体的な飲食イベントが開催されるかどうかは発表されていません。
そのため、タブレ、フムス、キッベなどが会場で提供されるとは断定できません。
ナショナルデー当日の飲食・物販については、今後の公式発表を確認する必要があります。
レバノンの「知らなかった!」豆知識8選
豆知識① 国旗の中央にはレバノン杉が描かれている
レバノン杉は国家の象徴です。
国旗を見るだけでレバノンと分かるほど、国と植物の結びつきが強い国です。
豆知識② レバノン杉は古代文明と深く関係している
レバノン杉は古代から建築材として利用されていました。
ユネスコも、神の杉の森について、古代世界で非常に価値の高い建築材料だった杉の森の生き残りと説明しています。
豆知識③ ビブロスは約8,000年前から人が住んできた
世界遺産ビブロスでは、新石器時代までさかのぼる居住の痕跡があります。
フェニキア文字の歴史とも深く関係する都市です。
豆知識④ レバノンには7件の世界遺産がある
2026年にはマウント・アメルの城塞群が加わり、世界遺産登録物件は7件になりました。
豆知識⑤ 面積は岐阜県程度
レバノンの面積は10,452km²。
国土は小さいものの、地中海、山岳、渓谷、古代遺跡などが凝縮されています。
豆知識⑥ 18の公認宗派がある
レバノンでは18の宗派が公認されています。
キリスト教、イスラム教、ドルーズ派など、多様な宗教文化が共存している点がレバノン社会の特徴です。
豆知識⑦ 日本との外交関係は1954年から
日本とレバノンは1954年に外交関係を樹立しました。
2027年のGREEN×EXPOを迎える時点で、70年以上の外交関係が続いていることになります。
豆知識⑧ 世界遺産には「森林」が含まれている
レバノンの世界遺産には、都市遺跡だけではなく、カディーシャ渓谷と神の杉の森が含まれています。
文化遺産と自然環境が一体となった景観という点が、GREEN×EXPOとの相性の良さにつながっています。
GREEN×EXPO 2027でレバノン共和国ナショナルデーを見るなら知っておきたいこと
ナショナルデー当日は何を見る?
2027年4月12日に会場を訪れるなら、まずレバノン共和国の公式式典・文化芸能披露をチェックしましょう。
具体的なプログラムは未発表ですが、
- 公式式典
- 音楽
- ダンス
- 伝統文化
- 観光紹介
- 植物・自然紹介
- レバノン関連展示
などが候補になります。
特にレバノンの場合は、国旗の杉と実際の植物展示を結びつけて見るのがおすすめです。
何時ごろ会場に行くべき?
GREEN×EXPO 2027の通常開場時間は9時30分から21時30分までです。
ただし、レバノン共和国ナショナルデーの具体的な開催時間は現時点で未発表です。
公式タイムスケジュールが公開されたら、
入場→レバノン関連展示→ナショナルデー式典→文化芸能→他国・テーマ展示
という順番で組み立てると、1日を使いやすくなります。
ナショナルデー以外の日にもレバノンを楽しめる?
レバノンは2026年9月8日にGREEN×EXPO 2027への公式参加契約を調印し、10月1日に公表されました。協会は今後、出展に向けた具体的な準備を進めるとしています。
ただし、2026年10月2日時点では、レバノンの具体的な展示内容や常設コンテンツについて詳細は発表されていません。
今後、
- レバノン関連展示
- パビリオン
- 植物展示
- 庭園
- 文化紹介
- 関連イベント
などが公表されれば、ナショナルデー以外の日にも楽しめる情報を追記できます。
レバノン共和国ナショナルデーに行くなら、ここもチェック!
服装・持ち物
4月の横浜で屋外を長時間歩く場合は、
- 歩きやすい靴
- 帽子
- 水分
- モバイルバッテリー
- 羽織るもの
- 雨具
などがあると便利です。
GREEN×EXPOは約80haの会場区域を持つため、ナショナルデーだけでなく庭園や展示を歩いて回ることを考えると、歩きやすさを優先した服装が向いています。
写真撮影で注意したいこと
文化芸能を撮影する場合は、会場の撮影ルールを確認してください。
特に、
- 式典
- 出演者
- 宗教的な要素を含む演出
- 来場者
- スタッフ
などを撮影するときは、肖像権や会場ルールへの配慮が必要です。
事前に知っておきたいマナー
レバノンにはキリスト教とイスラム教を中心に複数の宗教文化があります。
「中東」という一括りで見るのではなく、レバノン独自の宗教・歴史・民族・食文化が重なった社会として見ることが大切です。
レバノン共和国ナショナルデーと一緒に楽しみたいGREEN×EXPOの見どころ
レバノンを楽しんだ後に見たい場所
レバノンのナショナルデーを見た後は、GREEN×EXPOの展示を、レバノン杉 → 森林 → 水資源 → 山岳環境 → 農業 → 生物多様性という視点で探してみましょう。
レバノン杉は、単なる観賞植物ではありません。
森林、文化、宗教、歴史、建築、水資源など、複数のテーマにつながる植物です。
同じ日にチェックしたいイベント
レバノンのナショナルデーは4月12日です。
4月上旬から中旬には、
- 4月7日:モロッコ王国
- 4月8日:国際熱帯木材機関
- 4月12日:レバノン共和国
- 4月15日:パナマ共和国
- 4月16日:スペイン王国
などのナショナルデー・スペシャルデーが設定されています。
4月7日から16日ごろまでの日程を組める人なら、複数の国の文化を連続して楽しむこともできます。
時間があれば立ち寄りたい展示
レバノンをきっかけに、
- 森林
- 水
- 山岳
- 乾燥地域
- 地中海性気候
- 農業
- 生物多様性
- 文化と自然の共生
に関連する展示を探してみましょう。
レバノン杉のように、一つの植物が国家の歴史や文化と深く結びついている例を探すのも、園芸博覧会ならではの楽しみ方です。
レバノンに興味を持ったら旅行してみたい!おすすめ観光地
※2026年10月2日時点では、外務省がレバノン各地域にレベル3またはレベル4の危険情報を発出しています。以下は、将来、現地情勢が安定し、安全情報が改善された場合に訪問候補として知っておきたい場所として紹介します。
初めてなら訪れたいベイルート
首都ベイルートは地中海に面したレバノンの中心都市です。
古代から交易都市として発展し、近代には中東の金融・文化都市としても知られてきました。
市内では地中海沿岸の風景と都市文化を同時に楽しめます。
ただし現在の安全情勢については必ず最新の外務省情報を確認する必要があります。
歴史好きならビブロス
ビブロスはレバノン旅行で特に歴史的価値が高い都市です。
ベイルートから約40km北に位置し、新石器時代から人が住み続けてきました。
フェニキア文明、ローマ時代、十字軍時代、オスマン時代など、異なる時代の遺構が重なっています。
GREEN×EXPOでレバノンを知った人にとって、フェニキア文明を具体的に感じられる場所です。
レバノン杉を見るなら神の杉の森
植物好きなら、最も興味を持ちやすいのが神の杉の森です。
標高約1,900~2,050mに位置し、カディーシャ渓谷とともに世界遺産に登録されています。
レバノンの国旗に描かれている杉を、実際の森林景観として見ることができます。
巨大遺跡を見るならバールベック
バールベックには、ローマ時代の巨大な神殿群が残されています。
古代ローマ建築のスケールを体感できる世界遺産で、フェニキア文化、ヘレニズム文化、ローマ文化が重なったレバノンの歴史を知るうえでも重要です。
食べてみたいレバノン料理
将来、レバノンを旅行できる状況になったら、
- フムス
- タブレ
- キッベ
- ファラフェル
- シャワルマ
- レバノン風パン
- オリーブ
- ミントティー
などを試してみたいところです。
一皿の料理だけでなく、複数の料理をシェアするレバノンの食卓文化も含めて楽しむと、現地文化への理解が深まります。
日本から旅行する場合のポイント
現在は外務省がレバノン各地域に対して危険情報を発出しているため、具体的な旅行日程を組む段階ではありません。
将来旅行を検討する際には、
- 外務省海外安全ホームページを確認する
- 航空便の運航状況を確認する
- 現地の治安情報を確認する
- 在レバノン日本国大使館の情報を確認する
- 世界遺産や観光施設の開館状況を確認する
という順番で準備するのが重要です。
2026年9月10日現在、外務省は一部地域についてレベル4「退避してください。渡航は止めてください」、ベイルートなどについてレベル3「渡航は止めてください」としています。
レバノン共和国ナショナルデーに関するよくある質問
レバノンのナショナルデーはいつ?
レバノンの独立記念日は11月22日です。
2027年の祝日一覧でも11月22日がIndependence Dayとして掲載されています。
GREEN×EXPO 2027のナショナルデーとは別の日なので注意してください。
GREEN×EXPO 2027のレバノン共和国ナショナルデーは何月何日?
2027年4月12日(月)です。
会場は主催事場(仮称)です。
ナショナルデーでは何が見られる?
現時点では、具体的な出演者や演目は未発表です。
文化芸能や公式式典などが予定される可能性がありますが、詳細は今後の公式発表を確認してください。
誰でも参加できる?
GREEN×EXPO 2027の来場者向けイベントとして開催されますが、ナショナルデーの具体的な観覧方法については、今後発表される情報を確認する必要があります。
予約は必要?
2026年10月2日時点では、レバノン共和国ナショナルデーの個別予約の有無は発表されていません。
GREEN×EXPO 2027自体については来場日時予約の仕組みが用意されています。公式チケット情報では、2026年9月18日から来場日時予約が開始予定とされています。
ナショナルデー以外の日でもレバノンを楽しめる?
レバノンは公式参加契約を締結済みですが、2026年10月2日時点では具体的な常設展示内容は未発表です。
今後の出展情報が発表されれば、ナショナルデー以外の日の楽しみ方も追加できます。
レバノンのパビリオンはある?
レバノンはGREEN×EXPO 2027への公式参加契約を2026年9月8日に調印し、2026年10月1日に契約締結が公表されました。
協会は今後、出展に向けた具体的な準備を進めるとしています。
具体的なパビリオンの名称、デザイン、展示内容などは今後の発表を確認する必要があります。
まとめ|レバノン共和国の「杉・文化・自然」をGREEN×EXPOで楽しもう
GREEN×EXPO 2027のレバノン共和国ナショナルデーは、2027年4月12日(月)です。
2026年9月8日に公式参加契約が調印され、10月1日に公表された比較的新しい参加国でもあります。
レバノンを知るうえで、ぜひ覚えておきたいのがレバノン杉です。
レバノン杉は国旗に描かれ、古代文明の建築材として利用され、聖書や古代文学にも登場し、現在はカディーシャ渓谷と神の杉の森という世界遺産にもつながっています。
さらにレバノンには、フェニキア文明の都市ビブロス、ローマ遺跡が残るバールベック、地中海沿岸のティルス、山岳地帯のカディーシャ渓谷など、国土の小ささからは想像できないほど多様な歴史・自然景観があります。
日本との外交関係も1954年から続いており、上下水道など環境分野での協力も行われてきました。
GREEN×EXPO 2027でレバノン共和国ナショナルデーを見るなら、
レバノンを知る
↓
国旗の杉に注目する
↓
レバノン杉の歴史を知る
↓
森林・山岳・水資源について考える
↓
GREEN×EXPOの花・緑・環境展示を見る
↓
将来、情勢が安定したらレバノンの世界遺産を訪ねる
という流れで楽しむと、単なる海外文化紹介とは違ったナショナルデーになります。
特に「国を象徴する植物が国旗に描かれ、その植物を含む森林景観が世界遺産になっている」という点は、園芸博覧会との相性が非常に良いポイントです。
2027年4月12日は、レバノンの文化だけでなく、植物が国家の歴史や人々の記憶とどう結びついているのかにも注目してみてください。

